Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -

1.1.26 監査ログ管理用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerの監査ログ管理用コマンドの概要を以下に示します。

[表: 監査ログ管理用コマンド]

コマンド	概 要	提供版	必要な権限	実行環境
mpatmdef	ログ収集を行うために、収集ログに関する設定、格納ディレクトリの設定、転送用ディレクトリの設定をまとめて定義します。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理サーバ、被管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)	運用管理サーバ、被管理サーバ
mpatmdelap	監査ログ管理機能で管理しているログの管理情報を、ログ識別名単位で削除します。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理サーバ、被管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)	運用管理サーバ、被管理サーバ
mpatmlog	指定したサーバへ、ログの収集を行います。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)	運用管理サーバ
mpatmlogapdef	ログ収集を行うために、ログファイルの設定を行います。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理サーバ、被管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)	運用管理サーバ、被管理サーバ
mpatmlogdef	サーバ上のログを収集するためのログ収集情報を定義します。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理サーバ、被管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)	運用管理サーバ、被管理サーバ
mpatmtrsdef	各サーバのログファイルを運用管理サーバに収集するためのファイル転送情報を定義します。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理サーバ、被管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)	運用管理サーバ、被管理サーバ