Systemwalker Centric Manager 業務サーバクラスタ適用ガイド Windows編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次

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5.2.3 アプリケーション自動検出ポリシーを配付する
クラスタサービスを追加/更新する業務サーバに対し、アプリケーション自動検出ポリシーを配付します。
運用管理クライアントから以下の操作を行い運用管理サーバの環境を設定します。ただし、クラスタサービスを追加/更新する業務サーバに対し、すでにアプリケーション自動検出ポリシーを配付している場合には必要ありません。
■アプリケーション自動検出ポリシーを作成する
- [Systemwalkerコンソール]を起動します。
- [ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]−[アプリケーションの監視]を選択します。
- UNIX版を使用する場合、[アプリケーション管理]ウィンドウのポリシーツリーで、[アプリケーション管理の設定]−[アプリケーションの検出]−[自動検出の設定]−[Unix]を選択します。
- Windows版を使用する場合、[アプリケーション管理]ウィンドウのポリシーツリーで、[アプリケーション管理の設定]−[アプリケーションの検出]−[自動検出の設定]−[Windows]を選択します。
- [ポリシー]メニューから[作成]を選択します。
- ポリシーを作成します。
- [自動検出の設定]ダイアログボックスで[設定]タブを選択し、[ポリシー名]を入力します。
- [クラスタのリソースの検出を行う]チェックボックスをチェックします。

- [配付先]タブを選択し、[追加]ボタンを選択します。
- [ツリー選択]ダイアログボックスで、[ツリー種別]コンボボックスから[ノード一覧]を選択します。
- 表示される一覧から基本ツリーを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [配付先の選択]ダイアログボックスのフォルダツリーで、クラスタ運用している業務サーバが所属するサブネットを選択します。
- [ノード一覧]で、クラスタ運用している業務サーバを選択し、[追加]ボタンをクリックします。
- 選択した業務サーバが、[配付先一覧]に追加されることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
- [自動検出の設定]ダイアログボックスで、[配付先一覧]に、業務サーバが追加されていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
配付先を検索して探す場合
- [配付先の選択]ダイアログボックスで、[検索]ボタンを選択します。
- [配付先の選択−検索]ダイアログボックスで、[検索する対象]を選択します。検索できる対象を、以下に示します。
- 表示名で検索
- ホスト名で検索
- IPアドレスで検索
- MACアドレスで検索
- [検索するキー]に入力し、[検索開始]ボタンを選択します。
- 検索された配付先を追加する場合、[追加]ボタンを選択します。
■ポリシーを配付する
- [アプリケーション管理]ウィンドウで、[ポリシー]メニューから[ポリシーの配付]を選択します。
- [ポリシーの配付]ダイアログボックスで、[はい]ボタンをクリックします。
- [ポリシーの配付]ダイアログボックスで、[OK]ボタンをクリックします。
ここでは、以下のように指定します。
- [ポリシーを適用するタイミング]
すぐに適用する(配付先のサービスを再起動する)
- [配付の対象]
全て
- [操作]メニューから[終了]を選択し、[アプリケーション管理]ウィンドウを終了します。
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