Interstage Application Server アップデート情報 -Windows(R)-
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第2章 修正一覧

2.21 イベントサービス

 イベントサービスは、以下の製品で利用可能です。

項番

VL

P番号

現象

Plus

SE

EE

Web-J

1

V2.0L10

PG34930

マニュアル“チューニングガイド”(V5以前は“インストールガイド”)のApplication Serverのサーバ機能を使用する場合のメモリ容量に、イベントチャネルへ接続するコンシューマ・サプライヤ数を増加した場合に必要なメモリ所要量を追加します。

2

V2.0L10

PG38436

イベントサービスのログ出力レベルを2以上に設定している場合、イベントチャネルがハングアップすることがあります。

3

V2.0L10

PG39120

イベントチャネルのコンシューマがpullを発行した場合、INTERNAL例外、マイナーコード0x464a09d0が復帰することがあります。

4

V2.0L10

PG40327

イベントチャネルに対して、同一proxyを使用して同時にpullを発行した場合、イベントチャネルがハングアップすることがあります。

5

V4.0L10

PG39863

イベントチャネル内でローカルトランザクションタイムアウトが同時に多数発生した場合、イベントチャネルが異常終了することがあります。

6

V4.0L10

PG39941

イベントデータのpush/pull中に、ローカルトランザクションのタイムアウトが発生した場合、イベントチャネルがハングアップすることがあります。

7

V4.0L10

PG41055

イベントチャネルに対し、コンシューマまたはサプライヤがlocal_commitメソッド、またはCurrent_commitメソッドを発行した場合、COMM_FAILURE例外、マイナーコード0x464a09c8が復帰することがあります。

8

V4.0L10

PG41389

マニュアル“メッセージ集”の“es10924”に、イベントサービスの同時実行可能なグローバルトランザクション数に関する対処を追記します。

9

V4.0L10

PG42053

マニュアル“メッセージ集”の“es10804”および“es10924”に、ユニットの設定情報に関する対処を追記します。

10

V5.0L10

PG40939

Interstage JMSのメッセージセレクタ機能を使用した場合、メッセージ受信が遅延することがあります。

11

V6.0L10

P807302

マニュアル“アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)”の動的生成運用時の操作において、不要な手順(Interstage統合コマンドを使用して起動する場合のイベントファクトリの起動)を削除します。

12

V6.0L10

PG39643

不揮発運用イベントチャネルの通信が高負荷状態と低負荷状態を交互に繰り返した場合、イベントチャネルがメモリ不足のエラーメッセージを出力することがあります。


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