Interstage Application Server アップデート情報 -Windows(R)- |
目次
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第2章 修正一覧 |
項番 |
VL |
P番号 |
現象 |
Plus |
SE |
EE |
Web-J |
1 |
V6.0L10 |
PG32708 |
Webアプリケーションに対して1多重で連続してリクエストを発行すると、リクエストが1つのServletコンテナに集中します。 |
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○ |
2 |
V6.0L10 |
PG33301 |
以下の条件の場合、Servletのセションが引き継がれないことがあります。 1) Webサーバの前に負荷分散装置を配置した場合、かつ |
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○ |
○ |
○ |
3 |
V6.0L10 |
PG33679 |
マニュアル“移行ガイド”の“クラスローダの変更について”にワークユニットのクラスパスと、アプリケーションの両方に同じクラス名のクラスが存在する場合について記載しました。 |
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4 |
V6.0L10 |
PG33891 |
リクエストの振り分けコマンド、状態の表示コマンドに関する内部ロジックを改善しました。 |
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○ |
○ |
5 |
V6.0L10 |
PG35208 |
Webサーバコネクタのログファイルがロールオーバする際に、世代数を超えたログファイルの削除に失敗した場合に、削除失敗のメッセージが出力されないことがあります。 |
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○ |
○ |
○ |
6 |
V6.0L10 |
PG35213 |
Servletサービス(Webサーバコネクタ)使用中にメモリ不足が発生した場合に、Webサーバが異常終了することがあります。 |
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○ |
○ |
○ |
7 |
V6.0L10 |
PG35217 |
Webサーバコネクタのログファイルがロールオーバする際にメモリ不足が発生すると、ファイルディスクリプタが1つリークすることがあります。 |
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○ |
○ |
○ |
8 |
V6.0L10 |
PG36598 |
JSPタグのアトリビュートに指定した値の最後が"\\"で終わっている場合、JSPのコンパイルに失敗します。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
9 |
V6.0L10 |
PG36661 |
ServletコンテナのIPアドレスに誤った値を設定した場合、IJServerを起動するとIJServerのプロセスダウンとIJServerの起動が繰り返されます。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
10 |
V6.0L10 |
P807017 |
マニュアル“メッセージ集”の“メッセージ番号がIJServer1で始まるメッセージ”に“IJServer14698”を追加しました。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
以下は、V5.1以前のServletサービスの修正一覧です。
項番 |
VL |
P番号 |
現象 |
Plus |
SE |
EE |
Web-J |
1 |
V3.0L10 |
P805993 |
Filter機能またはincludeまたはforwardを使用した場合、呼び出し先で発生したExceptionが呼び出し元に通知されません。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
2 |
V3.0L10 |
P806298 |
forward先のJSPが動作しない、またはgetPathInfo、sendRedirect、encodeURLメソッド等が正常動作しないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
3 |
V3.0L10 |
P806488 |
sendRedirectメソッドを使用した場合、HTTPヘッダがWebブラウザに表示されることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
4 |
V3.0L10 |
P806870 |
コンテナ監視プロセスによるサーブレット・コンテナの再起動が、2回目以降行われないことがあります。 |
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○ |
○ |
○ |
5 |
V3.0L10 |
PG24227 |
load-on-startup機能を使用した場合、サーブレット・コンテナの起動に失敗することがあります。 |
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○ |
○ |
○ |
6 |
V3.0L10 |
PG29895 |
マルチコンテナを使用し、1つのWebアプリケーションを複数のサーブレット・コンテナで負荷分散運用している場合に、リクエストが特定サーブレット・コンテナのみに振り分けられたり、特定サーブレット・コンテナの同時接続数が極端に増加することがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
7 |
V3.0L10 |
PG30008 |
セション取得またはCookie設定後にincludeを行った場合、セションを継続できない、またはCookieがレスポンスヘッダに設定されないことがあります。 |
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○ |
○ |
○ |
8 |
V3.0L10 |
PG30118 |
コンテナ監視プロセス(jswatch2)またはServletサービスのコマンド(jscontstartなど)がループすることがあります。 |
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○ |
○ |
○ |
9 |
V3.0L10 |
PG30231 |
include先でセションを取得した場合、セションを継続できないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
○ |
10 |
V3.0L20 |
P805931 |
サーブレット・ゲートウェイの負荷分散機能が正常動作せず、セションを継続できないことがあります。 |
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○ |
○ |
○ |
11 |
V3.0L20 |
PG23767 |
Webブラウザに実際に返却されるHTTPステータスコードとWebサーバのアクセスログに記録されるHTTPステータスコードが異なることがあります。 |
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○ |
○ |
○ |
12 |
V3.0L20 |
PG28987 |
サーブレット・コンテナを停止する際に、サーブレット・コンテナの“起動ログ”または“コンテナの標準出力、標準エラー出力のログ”にメッセージ“TerminateMonitorRunnable called abnormaly.”が出力されることがあります。 |
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○ |
○ |
○ |
13 |
V3.0L20 |
PG29896 |
jscontstopコマンド投入直後にServletサービスのコマンド(jscontstartなど)を投入すると、後続のコマンドがループすることがあります。 |
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○ |
○ |
14 |
V3.0L20 |
PG34028 |
保守強化のため、以下のメッセージを追加しました。 |
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15 |
V4.0L10 |
P805084 |
特定のインタフェースを実装したアプリケーションからJNDI呼び出しを行った場合に、NamingExceptionが発生します。 |
○ |
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○ |
○ |
16 |
V5.0L10 |
P805860 |
reset、resetBuffer、forwardメソッドを使用した場合、IllegalStateExceptionが発生し、破棄されるはずのデータがWebブラウザに表示されることがあります。 |
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○ |
○ |
17 |
V5.0L10 |
P805897 |
FilterおよびWrapper機能使用時、ブラウザ画面に何も表示されない(クライアントにレスポンスが帰らない)ことがあります。 |
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18 |
V5.0L10 |
P806196 |
JDK1.4系を使用した場合、“コンテナの標準出力、標準エラー出力のログ”にSocketExceptionが出力されることがあります。 |
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○ |
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19 |
V5.0L10 |
P806250 |
Webアプリケーション内の静的ファイルを更新しても、Webブラウザ上の古いキャッシュデータが表示されます。 |
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○ |
○ |
20 |
V5.0L10 |
P806766 |
responseのWrapperでgetWriterメソッドを実装しJSPを呼び出した場合、Filterにおいてresponseのメソッド呼び出しが有効とならないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
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21 |
V5.0L10 |
P807006 |
JDK1.4系を使用した場合に、サーブレット・コンテナの“コンテナの標準出力、標準エラー出力のログ”または“サーブレットのログ”にメッセージ“変数 XXX は初期化されていない可能性があります。”が出力され、JSPのコンパイルが失敗することがあります。 |
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22 |
V5.0L10 |
PG21719 |
「reloadable="true"」が指定されていても、Java Beanの変更が反映されません。 |
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23 |
V5.0L10 |
PG21722 |
Webブラウザから存在しないJSPファイルをリクエストすると、WorkDir下に空のjavaファイルが作成されます。 |
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○ |
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24 |
V5.0L10 |
PG23768 |
Filter内でエラーが発生した場合、web.xmlに指定したerror-pageが返却されないことがあります。 |
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25 |
V5.0L10 |
PG27218 |
サーブレットのinitメソッドが終了する前に、serviceが呼び出されることがあります。 |
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26 |
V5.0L10 |
PG30006 |
2バイトコードを含むJSPの場合、アプリケーションのValidatorクラスでXMLパーサによるStreamの解析処理が失敗する(SAXParseExceptionが発生する)ことがあります。 |
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27 |
V5.0L20 |
P806900 |
2つ以上のWebアプリケーションを運用している場合、継続中のはずのセションが新規となることがあります。 |
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○ |
目次
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