Interstage Application Server Plus インストールガイド −Windows(R)−
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目次

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1.3 インストール前の作業
本ソフトウェアをインストールする前に以下の作業を行ってください。
- すべてのアプリケーションを終了させてください。
- バージョン4.0以降のMicrosoft(R) Internet Explorerがインストールされているか確認してください。バージョン4.0以降のMicrosoft(R) Internet Explorerがインストールされていない場合は、Microsoft(R) Internet Explorerのインストールを実施してください。
- Interstageはシステムの環境変数のPATH変数、Classpath変数にパスを設定します。不要なパスが設定されている場合は、削除してください(システム環境変数のPATH変数の有効長を超える場合、パスは設定されません)。
- Interstageのインストールにはインストール容量以外に、作業域として環境変数TEMPに指定されたフォルダに10Mバイト程度の空きが必要です。TEMPフォルダに10Mバイト以上の作業域があることを確認してください。作業域が不足している場合、インストールに失敗します。インストールが失敗した場合は、インストーラを終了し、作業域を確保した後インストールを再実施してください。
- Interstageをインストールする際に、Interstageが利用するディスク、レジストリなどの資源を使用しているとインストール作業に失敗する場合があります(例:イベントビューア、エクスプローラ、レジストリエディタなど)。インストール作業を行う場合は、すべてのWindows(R)上のアプリケーションを終了させてからインストールを実施してください。
InterstageをNTFS形式のドライブにインストールする場合、インストールフォルダ配下のフォルダおよびファイルのアクセス権は、Interstageをインストールするフォルダのアクセス権を引き継ぎます。
Interstageをインストールするフォルダのアクセス権には、以下のいずれかの権限を付与してください。
- Administratorユーザ(フルコントロール)およびSYSTEMグループ(フルコントロール)
- Administratorsグループ(フルコントロール)
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