Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 Systemwalker Operation Managerを導入する | > 1.3 Windowsへインストールする |
インストール後の注意事項について説明します。
MpWalker/DM V2.0とSystemwalker Operation Manager V12.0を共にインストールしているシステムから、MpWalker/DM V2.0をアンインストールする場合は、アンインストール後に以下の作業を実施してください。
CD-ROMドライブ:\win32\mpinst\uninst\mpaosfsv\f3crhz20.exe |
スタートアップアカウントの変更を行う時は、以下のすべての条件を満たすアカウントに変更してください。
サービスとしてログオン
オペレーティングシステムの一部として機能
クォータの増加(Windows Server(TM) 2003の場合、プロセスのメモリクォータの増加)
プロセスレベルトークンの置き換え(Windows Server(TM) 2003の場合、プロセスレベルトークンを置き換え)
上記の条件を満たしていない場合、次の現象が発生します。
上記条件のb、cが原因です。
上記条件のa、bが原因です。
本ソフトウェアのサーバ機能を、Windows(R) 2000またはWindows Server(TM) 2003のドメインに所属するコンピュータで使用する場合、“Systemwalker ACL Manager”サービスのスタートアップアカウントには、以下のユーザを設定してください。
スタートアップアカウントの変更方法については、“スタートアップアカウントの変更【Windows版】”を参照してください。
本ソフトウェアをWindows(R) 2000、Windows(R) XPまたはWindows Server(TM) 2003のドメインユーザで使用する場合、NetBIOS over TCP/IPを有効にしておきます。Windows(R) 2000、Windows(R) XPのインストール時には、有効になっていますので、設定を変更しないようにしてください。また、Windows Server(TM) 2003のインストール時には、[既定値]が有効となっています。Windows Server(TM) 2003の場合は、[既定値]または[NetBIOS over TCP/IPを有効にする]が選択されている必要があります。
変更した場合は、以下の手順でNetBIOS over TCP/IPを有効に設定する必要があります。
本ソフトウェアをWindows(R) 2000、Windows(R) XPまたはWindows Server(TM) 2003で使用する場合、Serverサービスを停止しないでください。Windows(R) 2000、Windows(R) XP、Windows Server(TM) 2003のインストール時には、自動起動になっています。
Windowsのイベントログが容量不足で書き込みができないと、Systemwalker Operation Managerが正しく動作しない場合があります。以下のWindows Server(TM) 2003の設定例を参考に、イベントログの設定を見直してください。
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