Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - - Linux/Linux for Itanium(R) - - HP-UX - |
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運用日単位で管理されるスケジュールのことです。運用日管理スケジュールには、仮想時間を設定したテストモードの運用日管理スケジュールも含みます。
マスタ情報から抽出された、運用日ごとのプロジェクトです。“マスタプロジェクト名+mmdd”のプロジェクト名として作成されます。
ジョブネットやジョブの情報を、事前に変更、定義しておくことで、運用日が到来すると同時に、定義情報であるマスタ情報が置き換わる機能です。
運用変更のために、変更後のジョブネットやジョブの情報を格納するプロジェクトです。“マスタプロジェクト名=mmdd”のプロジェクト名として作成されます。
マスタ情報を持ち、スケジュール情報をスケジュールサーバに配付するサーバです。スケジュール情報や持ち越しジョブネットの管理/操作は、管理サーバから行います。1台で運用する場合は、管理サーバがスケジュールサーバも兼ねます。
運用日ごとのスケジュール情報が格納されているデータベースです。
ジョブネットやジョブに定義されたスケジュールの情報です。
マスタ情報からスケジュール情報を抽出して配付、適用したり、未来の運用日のスケジュールを登録したりすることです。
マスタDBから、運用日に動作予定のスケジュール情報を抽出することです。
ジョブネットやジョブをスケジュールに従って動作できる状態にすることです。
未来のスケジュールなど、ジョブネットやジョブを動作しない状態でスケジュールすることです。登録されたスケジュール情報は、“適用待機”の状態になります。
管理サーバから、登録されたスケジュールサーバにスケジュール情報を配付することです。
マスタDBからスケジュール情報を抽出し、登録されたスケジュールサーバに配付し、登録することです。
[スケジュール分散状況監視[全体状況]]ウィンドウ、または[スケジュール分散状況監視[詳細状況]]ウィンドウのことです。
運用日単位でスケジュールが管理される運用日管理スケジュールに対して、Systemwalker Operation Managerのシステム(サブシステム)単位で管理されるスケジュールのことです。通常スケジュールでは、ジョブやジョブネットの定義情報と、スケジュール情報が1つのデータベースで管理されています。
マスタ情報が格納されているデータベースです。
マスタ設定したプロジェクトの、ジョブネットやジョブの定義情報のことです。
プロジェクトに登録されたスケジュール情報や定義情報を、定義情報のみ有効であるマスタ情報にするための設定です。マスタ設定されたプロジェクトはジョブネットやジョブのスケジュール処理が抑止され、定義情報のみ有効になります。
スケジュール情報が抽出される基となる、マスタ設定したプロジェクトです。マスタプロジェクトのジョブネットはスケジュール処理が抑止されるため、[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの、[ガントチャート]ウィンドウには実績や起動予定を表すタイムチャートは表示されません。
起動条件で動作しない状態で登録されているジョブネットです。例えば、スケジュール状況が“適用待機”の運用日のジョブネットや運用指示が“完了待ち”、“オペレータ対処”で前日のジョブネットの終了を待ち合わせているジョブネットのことです。
スケジュール分散機能において、運用日をまたいで対処が可能なジョブネットのことです。
日変わり時刻の到来時に、ジョブネットに定義された運用指示に従って、前日のジョブネットと当日のジョブネットのスケジュールを制御することです。
運用変更が実施される日付です。すなわち、マスタ情報が、運用変更用プロジェクトの情報に置き換わる日付です。
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