Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - - Linux/Linux for Itanium(R) - - HP-UX - |
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第4章 監視/操作 | > 4.3 スケジュールされたジョブネットを監視/操作する |
起動条件が“サーバ起動時に起動”のジョブネットが、日変わり時刻をまたいでサーバの停止が発生する場合の操作について説明します。
起動条件が“サーバ起動時に起動”のジョブネットが、日変わり時刻をまたいでサーバの停止が発生する場合は、事前にサーバを起動する運用日のスケジュール情報を作成するようにしてください。
[スケジュール分散状況監視[全体状況]]ウィンドウ/[スケジュール分散状況監視[詳細状況]]ウィンドウ、またはstemManager スケジュール管理コマンドで、サーバを起動する運用日に対して未来のスケジュールを実行します。
常に未来のスケジュールが作成されるように、[スケジュール分散環境設定]ダイアログボックスで日変わり時刻時のスケジュール対象を“未来のスケジュールを行う”に設定してください。
事前にサーバを起動する運用日のスケジュール情報を作成しなかった場合は、サーバを起動した運用日に対するスケジュール状況が“未実行”となり、“サーバ起動時に起動”のジョブネットは起動しません。また、持ち越しジョブネットの対象外となります。
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