Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - - Linux/Linux for Itanium(R) - - HP-UX -
|
目次
索引

|
4.1.4.3 スケジュール取り消しをする
対象となるサブシステムに対してスケジュール取り消しを行います。

- スケジュールの状況がなしのときは、対象となる運用日は当日および未来の日付で、過去は対象外です。
- スケジュールの状況が異常(適用異常は除きます)、異常対処待ち、取消失敗および適用待機のときは、すべての運用日が対象です。異常が発生している状態のスケジュール情報や、すでに登録済のスケジュール情報を削除し、スケジュール情報の分散を未実行の状態に戻します。
■操作手順
- 以下のいずれかの方法で、対象となるサブシステムを選択します。
- [スケジュール分散状況監視[全体状況]]ウィンドウの[サブシステム]から対象となるサブシステムを選択する(複数選択可)
- [ホストツリー]で対象となるサブシステムを選択し、[スケジュール分散状況監視[詳細状況]]ウィンドウを表示する
- [スケジュール分散状況監視[全体状況]]ウィンドウまたは[スケジュール分散状況監視[詳細状況]]ウィンドウの[ファイル]メニューで、[スケジュール]−[スケジュール取り消し]を選択します(または、右クリックによるポップアップメニューから[スケジュール取り消し]を選択します)。
→[スケジュール操作の確認]ダイアログボックスが表示されます。

[対象]
選択したサブシステムのみ表示されます。対象からはずす操作のみ可能です。
- スケジュール取り消しを実行するサブシステムを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
→選択したサブシステムに対して、スケジュール取り消しが行われます。
All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2006