Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - - Linux/Linux for Itanium(R) - - HP-UX -
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第4章 監視/操作> 4.1 スケジュール状況を監視/操作する> 4.1.4 スケジュールを操作する

4.1.4.1 未来のスケジュール情報を作成する

対象となるサブシステムを指定して、未来のスケジュール情報を作成します。

■操作手順

  1. 以下のいずれかの方法で、対象となるサブシステムを選択します。
  2. [スケジュール分散状況監視[全体状況]]ウィンドウまたは[スケジュール分散状況監視[詳細状況]]ウィンドウの[ファイル]メニューで、[スケジュール]−[未来のスケジュール]を選択します(または、右クリックによるポップアップメニューから[未来のスケジュール]を選択します)。

    →[未来のスケジュール実行]ダイアログボックスが表示されます。

    [運用日指定]:

    未来のスケジュールを行う運用日を指定します。

    初期値は翌日の運用日です。指定できる日付は、翌日から30日先の日付までの範囲です。すでにスケジュール情報の分散が実行済の運用日は指定できません。複数のサブシステム選択時は、サブシステムの中で当日が一番過去の日付の、翌日から指定できます。

  3. 未来のスケジュールを実行する運用日を指定して、[OK]ボタンをクリックします。

    →[スケジュール操作の確認]ダイアログボックスが表示されます。

    [対象]

    選択したサブシステムのみ表示されます。対象からはずす操作のみ可能です。

    未来のスケジュールを実行する対象となるサブシステムを確認し、[OK]ボタンをクリックします。

    →選択したサブシステムに対して、未来のスケジュール情報が作成されます。


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