Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム -
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第2章 運用形態> 2.1 グローバルサーバと連携する

2.1.1 MSPと連携する

管理サーバがMSPと連携するには、連携するMSPシステムごとにSymfoNETおよびAPSが導入されている必要があります。また、管理サーバには、Systemwalker Operation Manager GEEのサーバがインストールされている必要があります。管理サーバが連携できるグローバルサーバの数は、最大16システムまでとなっています。

以下に、管理サーバがMSPやオープン系サーバと連携して、ジョブの操作・管理を行う場合の運用形態の例を示します。

 

また、OSIV/MSP AFII スケーラブルオプションを利用したマルチクラスタ運用を行っているシステムと連携することもできます。

マルチクラスタ運用の場合、管理サーバが連携できるクラスタの数は最大16クラスタまでとなっています。また、クラスタ間でジョブの配送を行うようなジョブは実行できません。


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