Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU - |
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第2部 使用手引き編 | > 第4章 データベースの構築 | > 4.5 利用者とロールの操作 |
権限の定義−ロールについて説明します。
データベーススペースの権限−ロールを定義する方法について説明します。
データベーススペースの権限−ロールの定義は、標準セキュリティ運用でないときのみ行うことができます。
[機能選択]画面の[定義操作]を選択します。
[データベース]アイコンの右にあるデータベース名をクリックし、[データベース操作メニュー]画面を表示します。
[権限定義]の[データベーススペース−ロール]を選択し、[データベーススペース権限定義−ロール(1/1)]画面に進みます。
以下の項目を設定します。
[データベーススペース名]ラジオボタンから、権限を定義するデータベーススペース名を選択します。
ロールを選択します。
[ロール名]チェックボックスから、権限を付与するロール名を選択します。
[実行]ボタンをクリックし、権限を定義します。
これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。
定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。
スキーマの権限−ロールを定義する方法について説明します。
スキーマの権限−ロールの定義は、標準セキュリティ運用でないときのみ行うことができます。
[機能選択]画面の[定義操作]を選択します。
[データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。
[スキーマ]アイコンの右にある、スキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。
[権限定義]の[スキーマ−ロール]を選択し、[スキーマ権限定義−ロール(1/1)]画面に進みます。
以下の項目を設定します。
定義する権限動作を選択します。
設定する項目が複数ある場合は、設定する権限動作をすべて選択します。
権限動作については、“SQLリファレンス”の“GRANT文”および“REVOKE文”を参照してください。
ロールを選択します。
[ロール名]チェックボックスから、権限を付与するロール名を選択します。
[実行]ボタンをクリックし、権限を定義します。
これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。
定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。
表、一時表、ビュー表権限―ロールを定義する方法について説明します。
[機能選択]画面の[定義操作]を選択します。
[データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。
[スキーマ]アイコンをクリックし、表一覧、一時表一覧とビュー表一覧を表示します。
[表]アイコン、[一時表]アイコンまたは[ビュー表]アイコンの右にある、表名、一時表名またはビュー表名をクリックし、[表情報]画面、[一時表情報]画面または[ビュー表情報]画面を表示します。
[権限定義]の[表−ロール]、[一時表−ロール]または[ビュー表−ロール]を選択し、[表権限定義−ロール(1/1)]画面、[一時表権限定義−ロール(1/1)]画面または[ビュー表権限定義−ロール(1/1)]画面に進みます。
以下の項目を設定します。
定義する権限動作を選択します。
設定する項目が複数ある場合は、設定する権限動作をすべて選択します。
権限動作については、“SQLリファレンス”の“GRANT文”および“REVOKE文”を参照してください。
ロールを選択します。
[ロール名]チェックボックスから、権限を付与するロール名を選択します。
【 標準セキュリティ運用の場合 】
以下の項目を設定します。
定義する権限動作を選択します。
設定する項目が複数ある場合は、設定する権限動作をすべて選択します。
権限動作については、“SQLリファレンス”の“GRANT文”および“REVOKE文”を参照してください。
ロールを選択します。
[ロール名]チェックボックスから、権限を付与するロール名を選択します。
[実行]ボタンをクリックし、権限をロールに付与します。
これまでの操作を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。
定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。
ルーチン権限―ロールを定義する方法について説明します。
[機能選択]画面の[定義操作]を選択します。
[データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。
[スキーマ]アイコンの右にある、スキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。
[権限定義]の[ルーチン−ロール]を選択し、[ルーチン権限定義−ロール(1/1)]画面に進みます。
以下の項目を設定します。
[ルーチン名]ラジオボタンを選択し、権限を定義するルーチン名を指定します。
定義する権限動作を選択します。
設定する項目が複数ある場合は、設定する権限動作をすべて選択します。
権限動作については、“SQLリファレンス”の“GRANT文”および“REVOKE文”を参照してください。
ロールを選択します。
[ロール名]チェックボックスから、権限を付与するロール名を選択します。
【 標準セキュリティ運用の場合 】
以下の項目を設定します。
[ルーチン名]ラジオボタンを選択し、権限を定義するルーチン名を指定します。
ロールを選択します。
[ロール名]チェックボックスから、権限を付与するロール名を選択します。
[実行]ボタンをクリックし、権限をロールに付与します。
これまでの操作を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。
定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。
順序の権限―ロールについて説明します。
[機能選択]画面の[定義操作]を選択します。
[データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。
[スキーマ]アイコンの右にあるスキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。
[権限定義]の[順序−ロール]を選択し、[順序権限定義−ロール(1/1)]画面に進みます。
以下の項目を設定します。
[順序名]ラジオボタンを選択し、権限を定義する順序名を指定します。
定義する権限動作を選択します。
設定する項目が複数ある場合は、設定する権限動作をすべて選択します。
権限動作については、“SQLリファレンス”の“GRANT文”および“REVOKE文”を参照してください。
ロールを選択します。
[ロール名]チェックボックスから、権限を付与するロール名を選択します。
【 標準セキュリティ運用の場合 】
以下の項目を設定します。
[順序名]ラジオボタンを選択し、権限を定義する順序名を指定します。
ロールを選択します。
[ロール名]チェックボックスから、権限を付与するロール名を選択します。
[実行]ボタンをクリックし、権限をロールに付与します。
これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。
定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。
トリガの権限−ロールを定義する方法について説明します。
トリガの権限−ロールの定義は、標準セキュリティ運用でないときのみ行うことができます。
[機能選択]画面の[定義操作]を選択します。
[データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。
[スキーマ]アイコンの右にある、スキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。
[権限定義]の[トリガ−ロール]を選択し、[トリガ権限定義−ロール(1/1)]画面に進みます。
以下の項目を設定します。
[トリガ名]ラジオボタンを選択し、権限を定義するトリガ名を指定します。
ロールを選択します。
[ロール名]チェックボックスから、権限を付与するロール名を選択します。
[実行]ボタンをクリックし、権限を定義します。
これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。
定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。
ロール利用者を定義する方法を説明します。
[機能選択]画面の[定義操作]を選択します。
[RDBシステム]アイコンの右にあるRDBシステム名をクリックし、[RDBシステム操作メニュー]画面を表示します。
[定義]の[ロール利用者]を選択し、[ロール利用者定義(1/1)]画面に進みます。
以下の項目を設定します。
利用者に付与するロールを選択します。
[ロール名]チェックボックスから、利用者に付与するロール名を選択します。
権限受領者を選択します。
権限受領者を利用者の認可識別子で指定する場合
[権限受領者]の[認可識別子]ラジオボタンを選択し、指定する対象の[認可識別子]チェックボックスをチェックします。
すべての利用者(PUBLIC)を指定する場合
[PUBLIC]ラジオボタンを選択します。
[実行]ボタンをクリックし、ロール権限を利用者に付与します。
これまでの操作を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。
定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。
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