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第2部 使用手引き編> 第4章 データベースの構築> 4.5 利用者とロールの操作

4.5.2 権限の定義

権限の定義について説明します。

■データベーススペースの権限の定

データベーススペースの権限を定義する方法について説明します。

データベーススペースの権限の定義は、標準セキュリティ運用でないときのみ行うことができます。

  1. [機能選択]画面の[定義操作]を選択します。

  2. [データベース]アイコンの右にあるデータベース名をクリックし、[データベース操作メニュー]画面を表示します。

  3. [権限定義]の[データベーススペース]を選択し、[データベーススペース権限定義(1/1)]画面に進みます。

    以下の項目を設定します。

  4. [実行]ボタンをクリックし、権限を定義します。
    これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

  5. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。

■スキーマの権限の定

スキーマの権限を定義する方法について説明します。

スキーマの権限の定義は、標準セキュリティ運用でないときのみ行うことができます。

  1. [機能選択]画面の[定義操作]を選択します。

  2. [データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。

  3. [スキーマ]アイコンの右にある、スキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。

  4. [権限定義]の[スキーマ]を選択し、[スキーマ権限定義(1/1)]画面に進みます。

    以下の項目を設定します。

  5. [実行]ボタンをクリックし、権限を定義します。
    これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

  6. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。

■表、一時表、ビュー表の権限の定

表、一時表、ビュー表権限を定義する方法について説明します。

  1. [機能選択]画面の[定義操作]を選択します。

  2. [データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。

  3. [スキーマ]アイコンをクリックし、表一覧、一時表一覧、およびビュー表一覧を表示します。

  4. [表]アイコン、[一時表]アイコンまたは[ビュー表]アイコンの右にある、表名、一時表名またはビュー表名をクリックし、[表操作メニュー]画面、[一時表操作メニュー]画面または[ビュー表操作メニュー]画面を表示します。

  5. [権限定義]の[表]、[一時表]または[ビュー表]を選択し、[表権限定義(1/1)]画面、[一時表権限定義(1/1)]画面または[ビュー表権限定義(1/1)]画面に進みます。

    以下の項目を設定します。

    【 標準セキュリティ運用の場合 】

    以下の項目を示します。

  6. 実行]ボタンをクリックし、権限を定義します。
    これまでの操作を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

  7. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。

■ルーチンの権限の定

ルーチン権限を定義する方法について説明します。

  1. [機能選択]画面の[定義操作]を選択します。

  2. [データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。

  3. [スキーマ]アイコンの右にある、スキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。

  4. [権限定義]の[ルーチン]を選択し、[ルーチン権限定義(1/1)]画面に進みます。

    以下の項目を設定します。

    【 標準セキュリティ運用の場合 】

    以下の項目を示します。

  5. [実行]ボタンをクリックし、権限を定義します。
    これまでの操作を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

  6. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。

■順序の権限の定

順序の権限を定義する方法について説明します。

  1. [機能選択]画面の[定義操作]を選択します。

  2. [データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。

  3. [スキーマ]アイコンの右にある、スキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。

  4. [権限定義]の[順序]を選択し、[順序権限定義(1/1)]画面に進みます。

    以下の項目を設定します。

    【 標準セキュリティ運用の場合 】

    以下の項目を設定します。

  5. [実行]ボタンをクリックし、権限を定義します。
    これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

  6. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。

■トリガの権限の定

トリガの権限を定義する方法について説明します。

トリガの権限の定義は、標準セキュリティ運用でないときのみ行うことができます。

  1. [機能選択]画面の[定義操作]を選択します。

  2. [データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。

  3. [スキーマ]アイコンの右にある、スキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。

  4. [権限定義]の[トリガ]を選択し、[トリガ権限定義(1/1)]画面に進みます。

    以下の項目を設定します。

  5. [実行]ボタンをクリックし、権限を定義します。
    これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

  6. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。


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