Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU -
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第1部 導入編> 第1章 WebDBtoolsの概要> 1.2 WebDBtoolsの機能

1.2.3 データベース連携

データベース連携機能により、Webとデータベースの連携業務を構築することができます。データベース連携業務は、WebScriptのHTML拡張タグを利用して作成します。

WebScriptは、HTMLからデータベースにアクセスするための拡張タグ機能をサポートしています。拡張タグファイルは、HTMLにデータベースアクセスのためのSQL文をHTMLの拡張タグの形式で指定したものです。HTMLを理解している開発者であれば、HTMLにSQL文を埋め込むだけでデータベース情報をブラウザに取り出すことができることになり、Webとデータベースの連携業務を容易に構築することができます。

WebScriptには、以下の機能があります。詳細は、“データベース連携”を参照してください。

データベース連携では、業務開発者がHTML拡張タグを使用して、データベース連携業務を開発します。開発した連携業務を拡張タグファイルとして、サーバに登録します。利用者が、データベース構築やデータ操作と同様にサーバに処理を依頼すると、データベースで処理が実行され、結果がHTMLとしてブラウザに表示されます。


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