FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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第6章 コマンドリファレンス | > 6.20 lxrpocreコマンド |
定義項目の説明を以下に示します。
基本情報
定義項目 |
キーワード |
説明 |
---|---|---|
抽出定義名 |
REPNAME |
抽出定義の名前を指定します。 |
運用種別 |
REPTYPE |
以下のように指定します。
表にPRIMARY KEYもUNIQUEない場合は、運用種別にCOPYを指定できません。 |
対象データベース情報
定義項目 |
キーワード |
説明 |
---|---|---|
データベース種別 |
DBMSKIND |
データベースシステムの種別を指定します。“ORACLE”だけが指定できます。 |
データベースコード系 |
INCODE |
データベースシステムのコード系を指定します。
|
スキーマ名 |
SCHEMA |
抽出対象の表が定義されているスキーマ名を指定します。 |
表名 |
TABLE |
抽出対象の表名を指定します。 |
結合キー項目指定 |
JOIN |
表内のどの一意性制約を差分反映先のキーと対応させるかを列名のリストで指定します。 |
項目指定 |
SELECT |
表内のどの項目をどの順番で対象とするかを列名のリストで指定します。 |
条件指定 |
WHERE |
表内のどのような条件を満たすデータ(行)を対象とするかを指定します。 |
差分運用情報
定義項目 |
キーワード |
説明 |
---|---|---|
差分ログファイル格納ディレクトリパス名 |
LOGPATH |
差分ログファイルを作成するディレクトリパス名を絶対パス名で指定します。 |
差分ログファイルサイズ |
LOGSIZE |
差分ログファイルのサイズをキロバイト単位で指定します。 |
差分ログファイル警告率 |
LOGWARN |
差分ログファイルに蓄積されたデータ量が指定した割合を超えたときに、コンソール(注)に対して警告メッセージが通知されます。 |
注)コンソールについては、“はじめに”を参照してください。
抽出情報
定義項目 |
キーワード |
説明 |
---|---|---|
抽出コード系 |
OUTCODE |
抽出データのコード系を指定します。
|
抽出差分形式 |
DIFFTYPE |
抽出データの形式を指定します。 |
ナル表示域の有無 |
NULLIND |
抽出データにナル表示域を持つ場合は“YES”を指定します。 |
バイトスワップの指定 |
BYTESWAP |
抽出データのバイトオーダをBIG(前進法)からLITTLE(後退法)に変更する場合は“BIG-LITTLE”を指定します。 |
抽出するデータ型の指定 |
DATATYPE |
抽出データのデータ型を指定します。抽出データのデータ型は、複写先データベースであるSymfoware/RDBの属性に合わせたデータ型を指定します。 |
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