FUJITSU Linkexpress Replication option説明書

1.7 サポート範囲

Linkexpress Replication optionのバージョンレベルと提供される機能の関係を以下に示します。ご購入の製品のバージョンレベルをご確認のうえ、提供されていない機能の該当箇所は無視してください。

機能名	主な記述箇所	Windows NT V2.1L10 (注1)	Solaris OE 4.x	Linux V3.0
基本機能		○	○	○
グループ単位のレプリケーション	1.11 レプリケーションの単位 2.4.1.2 グループ単位のレプリケーションでの抽出定義 2.5.2 グループ単位のレプリケーションでのDBサービス定義 2.6.4 グループ単位のレプリケーション業務の作成 6.1 lxrepcreコマンド 6.34 LinkexpressのDB連携機能系コマンド	○	○	○
レプリケーショングループに指定できる抽出定義およびDBサービス定義の数	2.4.1.2 グループ単位のレプリケーションでの抽出定義 2.5.2 グループ単位のレプリケーションでのDBサービス定義 6.1 lxrepcreコマンド 6.34 LinkexpressのDB連携機能系コマンド	16 (注2)	128 (注2,3)	128 (注2,3)
Oracle抽出レプリケーション	第3章 オープンサーバ間：Oracle抽出レプリケーション	×	○	×
Oracle10gのサポート	第3章 オープンサーバ間：Oracle抽出レプリケーション 5.1.1 Symfoware/RDBからOracleへのレプリケーション	×	○	×
可変長ログ形式の差分データ	1.12 差分データの形式 6.1 lxrepcreコマンド	×	○	○
2Gバイトを超える差分ログファイル	2.9.4.3 差分ログファイルの容量不足の防止 6.1 lxrepcreコマンド	×	○	○
定義ファイル作成コマンド	6.17 lxrepmkdefコマンド 6.33 lxrpomkdefコマンド	×	○	○ (注4)
性能情報取得コマンド	6.18 lxreppdaコマンド	×	○ （注5）	×
調査情報収集コマンド	6.19 lxrepgetdataコマンド	×	○	×

○：提供されている機能です。
×：提供されていない機能です。
注1）Windows 2000、Windows XPおよびWindows Server 2003を含みます。
注2）レプリケーショングループに指定できる抽出定義およびDBサービス定義の最大値です。
注3）Symfoware Server Enterprise Editon 4.x以前との組合せ、およびSymfoware Server Standard Editon 4.x以前との組合せの場合は、63になります。なお、Symfoware Server Enterprise Extended Editon 4.xとの組合せの場合は、128になります。
注4）lxrpomkdefコマンドは提供していません。
注5）Oracle抽出レプリケーションでは提供していません。