キャッシュ機能説明書 (運用管理Webサーバ編)
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第13章 システム起動時の設定

13.3 システム起動時の設定

 本節では、システム起動時の設定の設定項目について説明します。

13.3.1 システム起動時の設定の設定項目

 以下にシステム起動時の設定の設定項目の説明を示します。
PROXYを自動起動する
インストール時に設定されたPROXYサーバをシステム起動時に立ち上げる場合に、“PROXYを自動起動する”のチェックボックスをチェックします。
インストール時の初期値では、システム起動時にPROXYを自動起動する設定となっています。

PROXYnを自動起動する
PROXYサーバ(PROXY2〜PROXY16)をシステム起動時に立ち上げる場合に、 “PROXYnを自動起動する”のチェックボックスをチェックします。
新たに追加した場合の初期値は、システム起動時にPROXYnを自動起動しない設定となっています。
本設定項目は、PROXYサーバを追加していない場合には表示されません。

メール(SMTP)中継を自動起動する
“12.4 メール(SMTP)中継設定”でメール(SMTP)中継を行う設定の場合、 メール(SMTP)中継をシステム起動時に自動起動する場合に、“メール(SMTP)中継を自動起動する”のチェックボックスをチェックします。
初期値は、システム起動時にメール(SMTP)中継を自動起動しない設定となっています。
本設定項目は、メール(SMTP)中継を行う設定になっていない場合には表示されません。

メール(POP3)中継を自動起動する
“12.5 メール(POP3)中継設定”でメール(POP3)中継を行う設定の場合、 メール(POP3)中継をシステム起動時に自動起動する場合に、“メール(POP3)中継を自動起動する”のチェックボックスをチェックします。
初期値は、システム起動時にメール(POP3)中継を自動起動しない設定となっています。
本設定項目は、メール(POP3)中継を行う設定になっていない場合には表示されません。

メール(IMAP4)中継を自動起動する
“12.6 メール(IMAP4)中継設定”でメール(IMAP4)中継を行う設定の場合、 メール(IMAP4)中継をシステム起動時に自動起動する場合に、“メール(IMAP4)中継を自動起動する”のチェックボックスをチェックします。
初期値は、システム起動時にメール(IMAP4)中継を自動起動しない設定となっています。
本設定項目は、メール(IMAP4)中継を行う設定になっていない場合には表示されません。

ニュース(NNTP)中継を自動起動する
“12.7 ニュース(NNTP)中継設定”でニュース(NNTP)中継を行う設定の場合、 ニュース(NNTP)中継をシステム起動時に自動起動する場合に、“ニュース(NNTP)中継を自動起動する”のチェックボックスをチェックします。
初期値は、システム起動時にニュース(NNTP)中継を自動起動しない設定となっています。
本設定項目は、ニュース(NNTP)中継を行う設定になっていない場合には表示されません。

NIFTY MANAGER中継を自動起動する
“12.8 NIFTY MANAGER中継設定”でNIFTY MANAGER中継を行う設定の場合、 NIFTY MANAGER中継をシステム起動時に自動起動する場合に、“NIFTY MANAGER中継を自動起動する”のチェックボックスをチェックします。
初期値は、システム起動時にNIFTY MANAGER中継を自動起動しない設定となっています。
本設定項目は、NIFTY MANAGER中継を行う設定になっていない場合には表示されません。

TCP/IP中継を自動起動する
“12.9 TCP/IP中継設定”でTCP/IP中継を行う設定の場合、 TCP/IP中継をシステム起動時に自動起動する場合に、“TCP/IP中継を自動起動する”のチェックボックスをチェックします。
初期値は、システム起動時にTCP/IP中継を自動起動しない設定となっています。
本設定項目は、TCP/IP中継を行う設定になっていない場合には表示されません。

[注意]



図13.2にシステム起動時の設定例を示します。


fig13-2

図13.2 システム起動時の設定例



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