キャッシュ機能説明書 (統合環境設定編)
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4.5 Interstage シングル・サインオン認証サーバとの連携準備
本節では、Interstage シングル・サインオン認証サーバと連携するための必要な作業について説明します。
- 4.5.1 サービスIDファイルの入手
- 4.5.2 サービスIDファイルの格納
InfoProxyで使用するサービスIDファイルの作成をSSO管理者に依頼し、安全な方法で入手してください。
InfoProxyで使用するサービスIDファイルは、「業務サーバのサービスIDファイル」として作成します。“18.4 Interstage シングル・サインオン認証サーバ設定”の“PROXYの自サーバ名”をSSO管理者に伝えてサービスIDファイルの作成を依頼してください。
SSO管理者より入手したサービスIDファイルを格納し、“18.4 Interstage シングル・サインオン認証サーバ設定”の“サービスIDファイル”にサービスIDファイル名を設定します。
Solarisの場合、“/var/opt/FSUNproxy/file”ディレクトリ配下に格納してください。
Windowsの場合、“(InfoProxyをインストールしたディレクトリ)\file”ディレクトリ配下に格納してください。
Linuxの場合、"/var/opt/FJSVproxy/file"ディレクトリ配下に格納してください。
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