キャッシュ機能説明書 (統合環境設定編)
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4.1 管理コンソールの準備
本節では、InfoProxyの設定を行うために必要な作業について説明します。
InfoProxyの設定は、管理コンソールを使用して行います。
管理コンソールの起動、および、操作方法については、ポリシー・フレームワーク コンソールガイドを参照してください。
使用前に各ノードにInfoProxyの作成を行う必要があります。
以下にInfoProxyの作成について説明します。
管理コンソールのネームスペース上でInfoProxyを作成するネットワーク・サーバを選択します。“編集”メニューから“新規作成”→“InfoProxy”を選択することにより、InfoProxyが作成されます。
次に、詳細ペインにあるInfoProxyのプラットフォーム、バージョンを設定します。プラットフォームはリストボックスから"Windows"、"Solaris"または"Linux"を選択してください。バージョンは以下のように指定してください。適用ボタンをクリックすることで指定した内容が反映されます。
- Windowsの場合 : V6.0L10
- Solarisの場合 : 6.0
- Linuxの場合 : V6.0L10
InfoProxy配下の各設定を選択することにより、設定を行うことができます。
図4.1に管理コンソール画面の例を示します。
図4.1 管理コンソール画面の例
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