Symfoware(R) Server SQLビギナーズガイド - FUJITSU - |
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SQL文の中に指定する名前には、以下のものがあります。
a)からc)は、データベースで定義する名前です。これらの名前は、スキーマや表の設計時に決定します。d)はプロシジャルーチン定義またはファンクションルーチン定義で定義する名前です。e)はプロシジャルーチン定義で定義する名前です。これらをSQL文の中に指定する場合には、そのとおりのつづりで指定します。また、f)はトリガ定義で定義する名前です。データベース定義、プロシジャルーチン定義およびトリガ定義については“RDBユーザーズガイド データベース定義編”を参照してください。
g)は、ホスト変数の名前です。ホスト変数は、埋込みSQL宣言節で名前を付け、SQL文の中で使用します。ホスト変数の名前はC言語およびCOBOL85で規定される変数名です。ただし、以下の条件を満たすことが必要です。
ホスト変数のデータ型については、“SQLのデータ型と対応するホスト変数のデータ型”を参照してください。
h)は、プロシジャルーチン定義の複合文で定義する名前です。
i)からn)は、SQL文の中で付ける名前です。i)、j)およびk)のデータ型は、文字列型であることが必要です。また、l)、m)およびn)の名前を付けるときの規則を以下に示します。
なお、英字と各国語文字を混在して使用することはできません。
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