SafeCLUSTER/HA for Oracle 導入運用ガイド V1.1L21B
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目次

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3.4.1 SafeCLUSTER/HA for Oracle リソースの設定変更
SafeCLUSTER/HA for Oracle リソースの設定を変更する場合は、環境定義ファイル(FJSVclora.ini) を変更します。以下にリソースの設定変更手順を示します。
キー |
設定変更手順 |
COUNT
ORACLE_SID
ACTIVE_NODE
WAIT_NODE
ACTIVE_HOME_PATH
WAIT_HOME_PATH |
- クラスタサービスを停止する。
- リソースを削除する。
- 設定を変更する。
- リソースの登録を行う。
- クラスタサービスを起動する。
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ACTIVE_PASSWD
WAIT_PASSWD
ACTIVE_INITFILE
WAIT_INITFILE
START_TIMEOUT
STOP_TIMEOUT
USRBAT_TIMEOUT
NULLDETECTOR |
- クラスタサービスを停止する。
- 設定を変更する。
- クラスタサービスを起動する。
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ORACON
INTERVAL
RETRY
RETRY_INTERVAL
TIMEOUT
ACTIVE_HOME_NAME
WAIT_HOME_NAME
ORALSNR
LSNR_MON |
- クラスタサービスを保守モードに移行する。
- 設定を変更する。
- クラスタサービスの保守モードを解除する。
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なお、環境定義ファイル(FJSVclora.ini)を修正した場合は、他ノードへ速やかに配布してください。
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