IIOPアプリケーションゲートウェイ説明書 (運用管理Webサーバ編)
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付録E コマンドリファレンス

E.7 del_outbound

名前

del_outbound − Outbound Proxyの削除

形式

(1) Outbound Proxyの削除

del_outbound

機能説明

 del_outboundコマンドは、インプリメンテーションリポジトリに対して、Outbound Proxyの情報(パス名、タイプ)の削除を行います。指定可能なパラメタを以下に示します。

インプリメンテーションリポジトリとは

 サーバマシン内でのアプリケーションの格納位置(パス名)やサーバタイプなど、サーバアプリケーションに関する情報を管理しています。

メッセージ

 起動時に表示されるメッセージと意味を以下に示します。

メッセージ
意味
Error:ObjectDirector not running
ObjectDirectorが起動されていません。
Error:RepositoryID is not registered.
指定されたRepositoryIDは登録されていません。
Error:RepositoryID delete fails
インプリメンテーションの削除に失敗しました。
指定したインプリメンテーションリポジトリIDをもっ
たサーバアプリケーションが起動中の可能性があります。
Load Error Impl DB
impl.dbをロードできません。
Multiply XXX
オプションXXXが二重に定義されました。
Illegal option [XXX]
パラメタなしのオプションにパラメタが指定されまし
た。
RepositoryID is NULL
-r オプションのパラメタが指定されていません。
DB:proc_conc_max too large
proc_conc_max値が最大値256を超えています。

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