ファイアウォール機能 テクニカルガイド |
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第5章 FAQ | > 5.3 運用中のトラブル |
【内容】
Safeateサービス起動前は正常に通信できているが、数分後に通信できなくなる場合がある。
【説明】
Safegate上で動的経路制御を動作させている場合、経路情報の広報に必要なフィルタ条件が設定されていない可能性があります。この場合、Safeateサービスの起動前に広報されていた経路情報の有効期間が経過すると、当該経路情報は無効となり、結果、通信できなくなる場合があります。
【対処】
動的経路制御を行なう場合、経路情報の広報に必要なフィルタ条件が設定されていることを確認してください。
経路情報の広報に必要なフィルタ条件の設定方法については、「routeサービス設定後、Safeateのサービスを起動すると「LFLConfigファイル異常」となるのですが?」を参照してください。
動的経路制御を行なう必要のない場合、Safegateシステム上で静的経路を設定してください。
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