ファイアウォール機能 テクニカルガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第5章 FAQ> 5.2 環境設定

5.2.12 環境定義ファイルの退避方法

■ファイアウォール独自設定

「Safegate (Solaris版)

「Interstage Security Director (Solaris版)

環境定義ファイルの退避/復元には、次のコマンドを使用して下さい。

退避

/opt/FSUNfwip/bin/ScExport

復元

/opt/FSUNfwip/bin/scapply

ただし、証明書関連の環境定義ファイル上記コマンドでは退避対象外となりますので、別途、下記のファイルを退避してください。

「Safegate (Windows版)

「Interstage Security Director (Windows版)

環境定義ファイルの退避/復元は、動作環境の移出・移入機能を使用して下さい。

ただし、証明書関連の環境定義ファイルは、[動作環境の移出・移入]では退避対象外となりますので、別途、下記のファイルを退避してください。

(デフォルト:本製品インストールディレクトリ\cert)

■統合環境設定

「Interstage Security Director (Solaris版)

「Interstage Security Director (Windows版)

「Interstage Security Director (Linux版)

管理コンソールでポリシーの退避/復元機能を使用して下さい。

ただし、証明書関連の環境定義ファイルは退避対象外となりますので、ファイアウォール独自環境設定と同様な方法で、退避・復元を行ってください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2000-2006