ポリシー・フレームワーク コンソールガイド
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第7章 コンフィグレーションユーティリティ(Solaris)> 7.2 インストール後の設定変更

7.2.2 通信インタフェース変更

ポリシーを配信する管理コンソールと通信するインタフェースの変更方法を以下に示します。

  1. ログイン後、システム上でスーパ・ユーザになります。

    # su <Return>

  2. 以下のコマンドを実行します。

    # /opt/FJSVpolcl/bin/chgpdpif <Return>

  3. 現在設定されているインタフェースが、以下のように表示されます。

    The following interfaces are available:

    hme0 qfe0

  4. 管理コンソールと通信するインタフェースの入力を要求するメッセージが以下のように表示されますのでインタフェース名を入力してください。なお、インタフェースが1つしか設定されていない場合は、5にスキップされます。

    Which interface do you use for communicating to the management console for distributing a policy? インタフェース名<Return>

  5. 入力したインタフェースが正しいかどうかの確認メッセージが以下のように表示されますので再度変更する場合は、n<RETURN>を、入力したIPアドレスが正しい場合は y<RETURN>または<RETURN>を入力してください。また、途中で処理を終了する場合は、q<RETURN>を入力してください。なお、インタフェースが1つしか設定されていない場合は、現在設定されているインタフェースが表示されます。

    Interface is 入力したインタフェース
    Are you sure? (default: y) [y,n,?,q] <RETURN>

  6. システムの再起動を行ってください。


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