ポリシー・フレームワーク コンソールガイド |
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第4章 ポリシー情報を作成するための準備 |
モニタ・コンソールからネットワーク・サーバに接続する「人」のオブジェクトを作成します。
ネーム・スペースから、人を作成したい「組織」をクリックします。「編集」メニューから「新規作成」を選択し、「人」を選択します。
■「人」タブ
姓
ユーザの姓を入力します。
名
ユーザの名を入力します。
名前
モニタ・コンソールからネットワーク・サーバに接続する人のユーザ名(アカウント名)を入力します。
メールアドレス
ユーザのメールアドレスを入力します(オプション)。
注釈
必要に応じて、人の注釈を入力します。
■「ユーザ・プロパティ」タブ
パスワード
モニタ・コンソールからサーバへログオンするときに使用するパスワードを入力します。パスワードは、半角1〜64文字以内で入力します。なお、パスワードは確認のために2度入力します。
モニタ・オペレータ
管理コンソールの権限を設定します。“動作状況の参照/指示を許可”のチェックボックスをチェックすると、モニタ・コンソールの参照や指示ができます。この項目は必ずチェックしてください。
有効期間
アカウントが利用できる期間を設定します。特に有効期間を設定しない場合は、“即時”および“無期限”のチェックボックスをチェックします。
同時接続数
本製品では、使用しません。
ロックアウト状態
アカウントの使用を禁止する場合、“アカウントを無効にする”のチェックボックスをチェックします。
モニタ・オペレータ権限を与えた「人」オブジェクトは、ポリシーの配信後に有効となります。
モニタ・コンソールへのログイン操作において、アカウント名を簡単にするため、「ポリシー・コンソール」オブジェクトの直下(実際はファイル名 coreconsole.ccpなどが表示されている)に「人」オブジェクトを作成することをお勧めします。
組織の下へ作成することも可能ですが、アカウント名は本来「位置」に表示されている階層を意識してアカウント名を指定する必要があります。ポリシー・コンソール直下に作成した場合、階層を意識することなく「名前」に設定した文字列(この例では yamada.taro として設定)でログインすることができます。
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