PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版) |
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付録A メッセージ一覧 | > A.3 GFSファイルシステム専用管理コマンドメッセージ |
前回作成したファイルシステムと構成が違います。
-o force オプションを指定するときは、前回作成したファイルシステムと同一な構成を指定して再度実行してください。
オプションに指定した値 value が大きすぎてオーバーフローしました。
各オプションの範囲内の正しい値を指定して再実行してください。
数値を指定すべきオプションのパラメタに数値以外の文字列 string が指定されました。
正しいパラメタ値を指定してください。
通信用ポートの採番に空きがないので失敗しました。
/etc/services に sfcfs 用の通信ポート番号を新しく追加してください。
sfcmkfs:ERROR: can not connect to CLUSTER SYSTEM
クラスタ制御機構と接続できません。
sfcfrmdが起動されていることをpsコマンドで確認して、再度実行してください。
指定した raw_device_file を見つけられませんでした。
指定した特殊ファイル名が正しいか確認して、再度実行してください。
指定した raw_device_file を見つけられませんでした。
指定したホスト内で共有できる特殊ファイル名を指定して、再度実行してください。
ファイル filename のオープンに失敗しました。
ファイル filename が存在していることを確認して、再度実行してください。
ファイルデータ領域の大きさが不足したため、ファイルシステムの作成ができません。
ファイルデータ領域に十分な大きさを確保できるように、パラメタを見直してください。
特殊ファイル filename のオープンに失敗しました。
詳細情報 ermsg に応じた対処を行ってください。
ファイルシステム構成情報の更新に失敗しました。
pclsnap で調査資料を採取し、詳細情報 errmsg の内容とともに、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
不正なオプションを指定しています。
正しいオプションと引数を指定してください。
指定した GFS 共用ファイルシステムの一部の管理情報が破壊されています。
sfcfsck(8)で修復するか、sfcadm(8) で正しく削除してください。
指定された raw_device_name は、絶対パス名ではありません。
raw_device_name には絶対パス名を指定して、再度実行してください。
代表パーティションサイズが小さく、アップデートログ領域が作成できません。
指定パラメタを見直して、代表パーティションに十分な容量を確保して再実行してください。
代表パーティションサイズが小さく、メタデータ領域が作成できません。
指定パラメタを見直して、代表パーティションに十分な容量を確保して再実行してください。
指定されたファイルデータ領域やファイルを管理するには、メタデータ領域の容量が不足するためファイルシステム作成を中断します。
メタデータ領域の容量を増やすため metasz パラメタの指定値を増やしてください。または、nbpi などのパラメタをメタデータ領域が少なくなるように見直してください。
node に指定したホスト名は、通信可能状態ではありません。
通信可能状態になってから、再度実行してください。
スーパーユーザー権限で実行されていません。
スーパーユーザー権限で再度実行してください。
GFS 共用ファイルシステムの同一ドメイン内の最大値 count を超えたため、新規追加することはできません。
不要な GFS 共用ファイルシステムを削除可能な場合には、不要なファイルシステムを削除し、再度コマンドを実行してください。ファイルシステムを削除する場合の詳細は、sfcadm(8)、sfcinfo(8) を参照してください。
指定した共有ホスト数が、GFS 共用ファイルシステムの最大値 num を超えています。
ファイルシステムを共有するホスト名を num 以内で指定してください。
MDS 配置範囲の指定が指定可能な num を超えました。
MDS 配置範囲を num 以内で指定してください。
-o force オプションが指定されていますが、該当するファイルシステムはありません。
-o forceオプションを指定するときは、前回作成したファイルシステムと同一な構成を指定して再度実行してください。
GFS共用ファイルシステムに登録できるファイルシステムの最大値を超えたため、新規追加することはできません。
不要な GFS共用ファイルシステムを削除可能な場合には、不要なファイルシステムを削除し、再度コマンドを実行してください。ファイルシステムを削除する場合の詳細は、sfcadm(8), sfcinfo(8) を参照してください。
指定したホスト名 string が重複しています。
-o node オプションで指定するホスト名を重複して指定しないようにしてください。
特殊ファイルのマウント状態取得に失敗しました。
詳細情報 errmsg に応じた対処を行ってください。
特殊ファイル raw_device_file の状態取得に失敗しました。
詳細情報 errmsg に応じた対処を行ってください。詳細は fstat(2) を参照してください。
デバイスサイズの取得に失敗しました。
詳細情報 errmsg に応じた対処を行ってください。
raw_device_file への lseek(2) が失敗しました。
詳細情報 errmsg に応じた対処を行ってください。詳細は lseek(2) を参照してください。
メモリの獲得に失敗しました。
詳細情報 errmsg に応じて他のプロセスの終了を待つか、スワップ領域を増やしてください。
指定した特殊デバイス raw_device_file は、他の GFS 共用ファイルシステムで使用されています。
以下の方法で、再度実行してください。
使用されていない特殊デバイスを使用する。
使用していないファイルシステムならば、削除を行う。
まったく同じ構成で再作成するときは、-o force 指定をする。
GFS共用ファイルシステムに登録できる最大値を超えたため、filetable に新規追加することはできません。
不要なGFS共用ファイルシステムを削除可能な場合には、不要なファイルシステムを削除し、再度コマンドを実行してください。ファイルシステムを削除する場合の詳細は、sfcadm(8), sfcinfo(8) を参照してください。
指定したパーティション raw_device_file はマウント中なので、変更できません。
ファイルシステムのアンマウントを行い、-o force 指定で実行するか、sfcadm(8) でファイルシステムを削除してから再実行してください。
-m オプションが指定されていますが、特殊デバイス special は GFS共用ファイルシステムではありません。
GFS 共用ファイルシステムとして作成済みの特殊ファイルを指定して、再度実行してください。
指定した raw_device_file が特殊ファイルではありません。
特殊ファイルを指定してください。
raw_device_file への read(2) が失敗しました。
詳細情報 errmsg に応じた対処を行ってください。詳細は read(2) を参照してください。
raw_device_file への write(2) が失敗しました。
詳細情報 errmsg に応じた対処を行ってください。詳細は write(2) を参照してください。
内部処理で異常を検出しました。
pclsnap で調査資料を採取し、表示されたエラーメッセージの内容とともに、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
raw_device_name のパーティションサイズが、1TBを超えています。
raw_device_name は最大パーティションサイズを超えているので、raw_device_name のサイズを小さくするか、別のパーティションを指定して、再度実行してください。
ファイルシステムを新規追加する過程で内部異常を検出しました。
pclsnap で調査資料を採取し、表示されたエラーメッセージの内容とともに、カスタマサポート担当者にご連絡ください
メモリの獲得に失敗しました。
他のプロセスの終了を待つか、スワップ領域を増やしてください。
ファイルシステムの構成情報取得ができませんでした。
pclsnap で調査資料を採取し、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
ファイルシステムを新規追加する過程で内部異常を検出しました。
pclsnap で調査資料を採取し、表示されたエラーメッセージの内容とともに、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
ファイルシステム内のロックの取得に失敗しました。
他のプロセスがロックを保持している可能性があるので、時間をおいてから再度実行してください。
ファイルシステム内のロックの解除に失敗しました。
sfcmkfs が終了するとロックは解除されるため、再度実行してください。
ファイルシステムを新規追加するための Fsid 取得に失敗しました。
pclsnap で調査資料を採取し、表示されたエラーメッセージの内容とともに、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
ドメイン内でのロックの取得に失敗しました。
他のプロセスがロックを保持している可能性があるので、時間をおいてから再度実行してください。
指定された raw_device_name は、ファイルシステムの管理のために使用されています。
指定した raw_device_name はファイルシステムの管理のために使用されているので、使用できません。別の特殊ファイルを指定して実行してください。
ファイルシステムを新規追加する過程で内部異常を検出しました。
pclsnap で調査資料を採取し、表示されたエラーメッセージの内容とともに、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
fsidnumber のファイルシステム構成情報の取得に失敗しました。
-o force オプションを指定した場合は、前回作成したファイルシステムと同一な構成を指定してください。-m オプションを指定した場合は、構成済のファイルシステムの代表パーティションを指定してください。
raw_device_name は代表パーティションではありません。
作成済のファイルシステムの代表パーティションを指定してください。
内部処理で異常を検出しました。
pclsnap で調査資料を採取し、表示されたエラーメッセージの内容とともに、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
クラスタ制御機構の内部処理で異常を検出しました。
pclsnap で調査資料を採取し、表示されたエラーメッセージの内容とともに、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
指定された特殊ファイルが見つかりません。
ファイルシステムの全共用ノードで特殊ファイルが存在しているか確認してください。
パーティション raw_device_name のサイズが小さいため、ファイルデータ領域が取れませんでした。
ファイルデータ領域を取得できるように raw_device_name にサイズの大きいパーティションを指定するか、metasz、logsz などのパラメタを見直して小さくし、ファイルデータ領域を取得できるように調整して、再度実行してください。
FsRM 管理情報の取得に失敗しました。
pclsnap で調査資料を採取し、表示されたエラーメッセージの内容とともに、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
ファイルシステムの管理情報の取得に失敗しました。
指定したホスト名が正しいか確認してください。
ファイルシステム管理情報への登録に失敗しました。
pclsnap で調査資料を採取し、表示されたエラーメッセージの内容とともにカスタマサポート担当者にご連絡ください。
内部処理で予期せぬ異常を検出しました。
pclsnap で調査資料を採取し、表示されたエラーメッセージの内容とともに、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
logsz オプションの指定値 value が指定範囲外のため、計算で求めてファイルシステムを作成します。
問題があれば、指定パラメタ値を正しく設定し再実行してください。
maxnode オプションの指定値 value が指定範囲外のため、省略値16 としてファイルシステムを作成します。
問題があれば、指定パラメタ値を正しく設定し再実行してください。
metasz オプションの指定値 value が指定範囲外のため、計算で求めてファイルシステムを作成します。
問題があれば、指定パラメタ値を正しく設定し再実行してください。
mfree オプションの指定値 value が指定範囲外のため、省略値10%としてファイルシステムを作成します。
問題があれば、指定パラメタ値を正しく設定し再実行してください。
nblkpext オプションの指定値 value が指定範囲外のため、省略値1 としてファイルシステムを作成します。
問題があれば、指定パラメタ値を正しく設定し再実行してください。
nbpi オプションの指定値 value が指定範囲外のため、省略値 8192 としてファイルシステムを作成します。
問題があれば、指定パラメタ値を正しく設定し再実行してください。
パーティションの容量が不足しているため、logsz オプションで指定したサイズ(value)のログ領域を確保できません。ログ領域サイズを自動計算してファイルシステムを作成します。
問題があれば、指定パラメタ値を正しく設定し再実行してください。
パーティションの容量が不足しているため、metasz オプションで指定したサイズ(value)のメタ領域を確保できません。メタ領域サイズを自動計算してファイルシステムを作成します。
問題があれば、指定パラメタ値を正しく設定し再実行してください。
free オプションの指定値 value が指定範囲外のため、省略値 10% としてファイルシステムを作成します。
問題があれば、指定パラメタ値を正しく設定し再実行してください。
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