PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版)
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第6章 運用管理ビューの起動と終了

6.1 Web-Based Admin Viewの起動

すべての準備が整ったら、以下の手順で Web-Based Admin View用語説明 を起動します。

  1. ブラウザを起動します。
  2. 以下の形式で URL を指定して、管理サーバにアクセスしてください。
    http://ホスト名:ポート番号/Plugin.cgi

    ホスト名:プライマリ、またはセカンダリ管理サーバのホスト名または IP アドレス

    ポート番号: 8081

  3. Web-Based Admin View を起動すると、ユーザー入力画面が表示されます。管理サーバに対するユーザ名およびパスワードを入力し、<確認>を選択してください。認証が終了すると、Web-Based Admin View のトップメニューが表示されます。

使用可能なクライアント環境
ブラウザを起動するクライアントの環境については、“PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書”を参照してください。

動作中に画面が止まったら…
ブラウザによっては、動作中に画面が止まってしまう場合があります。
−ブラウザが消滅した場合、ブラウザを再起動し、消滅前に接続していた URL に再接続してください。
−ブラウザが動作しなくなった場合(何の反応もしなくなった場合)、URL を再度読み出すか、またはブラウザを再起動してください。
−Web-Based Admin View の起動直後にページが黒くなってハングしたように見える場合、ブラウザ上でマウスを動かせば処理が続行する場合があります。

ポート番号について
ポート番号は、「8081」が初期値となっています。
ポート番号の変更方法については、“PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書”を参照してください。

Swingクラスを設定した場合のURL
Swing クラスファイルを Web ブラウザに設定した場合は、指定する URL が異なります。Swing クラスファイルの詳細については、“PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書”を参照してください。

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