PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書 4.1 (Linux版) |
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付録E GDSのメッセージ | > E.3 デーモンのメッセージ |
volume info:devno(maj,min)=v_devno(v_maj,v_min)
device info:devno(maj,min)=p_devno(p_maj,p_min)
devname=device
error info: blk in disk=blknodk, blk in slice=blknosl,
length=length, resid=resid, errno=errno
status 状態のスライス object.volume に対するリード要求が異常終了しました。このスライスから構成されるボリューム、あるいは単独でアクセス可能なスライスへのリード要求はエラー復帰しました。
アプリケーションが正常に動作できなくなる可能性があるため、早急に復旧させる必要があります。
ディスク障害の可能性があります。ディスクドライバのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して速やかに復旧させてください。
volume info:devno(maj,min)=v_devno(v_maj,v_min)
device info:devno(maj,min)=p_devno(p_maj,p_min)
devname=device
error info: blk in disk=blknodk, blk in slice=blknosl,
length=length, resid=resid, errno=errno
status 状態のスライス object.volume に対するライト要求が異常終了しました。このスライスから構成されるボリューム、あるいは単独でアクセス可能なスライスへのライト要求はエラー復帰しました。
アプリケーションが正常に動作できなくなる可能性があるため、早急に復旧させる必要があります。
ディスク障害の可能性があります。ディスクドライバのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して速やかに復旧させてください。
volume info:devno(maj,min)=v_devno(v_maj,v_min)
device info:devno(maj,min)=p_devno(p_maj,p_min)
devname=device
error info:oflag=oflag, errno=errno
status 状態のスライス object.volume に対するオープン要求が異常終了しました。このスライスから構成されるボリューム、あるいは単独でアクセス可能なスライスへのオープン要求はエラー復帰しました。
アプリケーションが正常に動作できなくなる可能性があるため、早急に復旧させる必要があります。
ディスク障害の可能性があります。ディスクドライバのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して速やかに復旧させてください。
volume info:devno(maj,min)=v_devno(v_maj,v_min)
device info:devno(maj,min)=p_devno(p_maj,p_min)
devname=device
error info: blk in disk=blknodk, blk in slice=blknosl,
length=length, resid=resid, errno=errno
status 状態のスライス object.volume に対するリード要求およびライトバック要求が異常終了しました。このスライスから構成されるボリューム、あるいは単独でアクセス可能なスライスへのリード要求はエラー復帰しました。
アプリケーションが正常に動作できなくなる可能性があるため、早急に復旧させる必要があります。
ライトバックとは、リードエラーが発生した場合に、他のスライスからデータをリードして書き戻す処理です。
ディスク障害の可能性があります。ディスクドライバのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して速やかに復旧させてください。
ボリューム volume を閉塞しました。
直前に出力されているGDSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して速やかに復旧させてください。復旧方法については、「ボリューム状態に関する異常」を参照してください。
クラス class に関する正当な構成データベースが見つからなかったため、クラス class を起動できませんでした。
クラス class に登録されているすべての(あるいは大半の)ディスクが使用できない場合、このメッセージが出力されます。
「クラス状態に関する異常」を参照してください。
クラス class に関する正当な構成データベースの数が足りなかったため、クラス class を起動できませんでした。
クラス class に登録されている多数のディスクが使用できない場合、このメッセージが出力されます。
「クラス状態に関する異常」を参照してください。
クラス class に関する正当な構成データベースが見つからなかったため、クラス class を閉塞しました。
クラス class に登録されているすべての(あるいは大半の)ディスクが使用できない場合、このメッセージが出力されます。
「クラス状態に関する異常」を参照してください。
クラス class に関する正当な構成データベースの数が足りなかったため、クラス class を閉塞しました。
クラス class に登録されている多数のディスクが使用できない場合、このメッセージが出力されます。
「クラス状態に関する異常」を参照してください。
ノード node において要求メッセージの送信が失敗しました。
調査資料を採取して、当社の技術員へ連絡してください。
遠隔ノード node からの応答メッセージを受信中にタイムアウトが発生しました。
調査資料を採取して、当社の技術員へ連絡してください。
遠隔ノード node において、要求メッセージの処理が拒否されました。
ノード node 上のメッセージログを調査して、必要な対処を行ってください。復旧できない場合は調査資料を採取して、当社の技術員へ連絡してください。
status 状態のボリューム volume が存在しているため、クラス class 内の共用ボリュームの起動処理がノード node において失敗しました。type は class のタイプ属性です。
ボリューム volume の状態が異常です。まず、正常な状態に復旧してください。復旧方法については、「ボリューム状態に関する異常」を参照してください。
status 状態のボリューム volume が存在しているため、クラス class 内の共用ボリュームの起動および待機処理がノード node において失敗しました。type は class のタイプ属性です。
ボリューム volume の状態が異常です。まず、正常な状態に復旧してください。復旧方法については、「ボリューム状態に関する異常」を参照してください。
status 状態のボリューム volume が存在しているため、クラス class 内の共用ボリュームの停止および待機処理がノード node において失敗しました。type は class のタイプ属性です。
ボリューム volume の状態が異常です。まず、正常な状態に復旧してください。復旧方法については、「ボリューム状態に関する異常」を参照してください。
status 状態のボリューム volume が存在しているため、クラス class 内の共用ボリュームの停止処理がノード node において失敗しました。type は class のタイプ属性です。
ボリューム volume の状態が異常です。正常な状態に復旧してください。復旧方法については、「ボリューム状態に関する異常」を参照してください。
クラス class は閉塞状態であるため、ボリュームの起動処理は失敗しました。
クラス class の閉塞状態を復旧してください。多数のディスク障害が発生している可能性があります。オブジェクトの状態、GDSのログメッセージ、syslogのメッセージなどをもとにして、原因を調査してください。
復旧方法については、「クラス状態に関する異常」を参照してください。
クラス class は閉塞状態であるため、ボリュームの起動および待機処理は失敗しました。type は class のタイプ属性です。
クラス class の閉塞状態を復旧してください。多数のディスク障害が発生している可能性があります。オブジェクトの状態、GDSのログメッセージ、syslogのメッセージなどをもとにして、原因を調査してください。
復旧方法については、「クラス状態に関する異常」を参照してください。
クラス class は閉塞状態であるため、ボリュームの停止および待機処理は失敗しました。type は class のタイプ属性です。
クラス class の閉塞状態を復旧してください。多数のディスク障害が発生している可能性があります。オブジェクトの状態、GDSのログメッセージ、syslogのメッセージなどをもとにして、原因を調査してください。
復旧方法については、「クラス状態に関する異常」を参照してください。
クラス class は閉塞状態であるため、ボリュームの停止処理は失敗しました。type は class のタイプ属性です。
クラス class の閉塞状態を復旧してください。多数のディスク障害が発生している可能性があります。オブジェクトの状態、GDSのログメッセージ、syslogのメッセージなどをもとにして、原因を調査してください。
復旧方法については、「クラス状態に関する異常」を参照してください。
クラスタシステムにおけるノード間の排他制御で異常が発生しました。処理を続行することができないため、クラス class を閉塞します。
調査資料を採取して、当社の技術員へ連絡してください。
クラスタシステムにおけるノード間の排他制御で異常が発生しました。処理を続行することができないため、クラス class を起動できませんでした。
調査資料を採取して、当社の技術員へ連絡してください。
クラスタシステムにおけるノード間の通信処理で異常が発生しました。処理を続行することができないため、クラス class を閉塞します。
調査資料を採取して、当社の技術員へ連絡してください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間でOPC機能によるコピー処理実行中に、I/Oエラーが発生し、コピー処理が失敗しました。source はコピー元のスライス名、target はコピー先のスライス名、class はコピー元とコピー先のスライスが属しているクラスのクラス名です。
直前に出力されているGDSのログメッセージ、ディスクドライバのログメッセージ、富士通ストレージシステム ETERNUSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間の、EC機能によるコピー処理実行中に、I/Oエラーが発生し、コピー処理が失敗しました。source はコピー元のスライス名、target はコピー先のスライス名、class はコピー元とコピー先のスライスが属しているクラスのクラス名です。
直前に出力されているGDSのログメッセージ、ディスクドライバのログメッセージ、富士通ストレージシステム ETERNUSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間で、OPCの開始時にエラーが発生しました。source はコピー元のスライス名、target はコピー先のスライス名、class はコピー元とコピー先のスライスが属しているクラスのクラス名です。
直前に出力されているGDSのログメッセージ、ディスクドライバのログメッセージ、富士通ストレージシステム ETERNUSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間で、OPCの停止時にエラーが発生しました。source はコピー元のスライス名、target はコピー先のスライス名、class はコピー元とコピー先のスライスが属しているクラスのクラス名です。
直前に出力されているGDSのログメッセージ、ディスクドライバのログメッセージ、富士通ストレージシステム ETERNUSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間で、ECセッションの開始時にエラーが発生しました。source はコピー元のスライス名、target はコピー先のスライス名、class はコピー元とコピー先のスライスが属しているクラスのクラス名です。
直前に出力されているGDSのログメッセージ、ディスクドライバのログメッセージ、富士通ストレージシステム ETERNUSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間で、ECセッションの停止時にエラーが発生しました。source はコピー元のスライス名、target はコピー先のスライス名、class はコピー元とコピー先のスライスが属しているクラスのクラス名です。
直前に出力されているGDSのログメッセージ、ディスクドライバのログメッセージ、富士通ストレージシステム ETERNUSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間で、ECセッションの一時停止時にエラーが発生しました。source はコピー元のスライス名、target はコピー先のスライス名、class はコピー元とコピー先のスライスが属しているクラスのクラス名です。
直前に出力されているGDSのログメッセージ、ディスクドライバのログメッセージ、富士通ストレージシステム ETERNUSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間で、ECセッションの再開時にエラーが発生しました。source はコピー元のスライス名、target はコピー先のスライス名、class はコピー元とコピー先のスライスが属しているクラスのクラス名です。
直前に出力されているGDSのログメッセージ、ディスクドライバのログメッセージ、富士通ストレージシステム ETERNUSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。
A disk registered with GDS was found that it was bound to a RAW device, and the disk was disabled.
disk に対して、raw(8)コマンドによりRAWデバイスバインドを解除してください。また、GDSに登録されているディスクに対しては、RAWデバイスへのバインド処理を行わないでください。
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