PowerSORT V4.0 使用手引書
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付録A 使用例

A.3 BSORT関数の使用例

BSORT関数の使用例は、サンプルプログラムとして使用する言語(locale)ごとに以下の場所へインストールされています。なお、/bsort_root は、PowerSORTのインストール先ディレクトリ名を示します。標準のインストール先は「/opt/FSUNbsort」です。

サンプルプログラムのディレクトリ名

使用する言語

/bsort_root /share/sample/C/

英語

/bsort_root /share/sample/ja/

日本語(EUCコード)

/bsort_root /share/sample/ja_JP.UTF-8/

日本語(Unicode)

サンプルプログラムの各ディレクトリ配下には、sample1.c〜sample8.cとサンプルプログラムをコンパイルするためのメイクファイル(Makefile)がインストールされています。各サンプルプログラムの処理概要を以下に示します。

サンプルプログラム名

処理概要

sample1.c

ソート処理するレコードをユーザアプリケーションから渡し、ユーザアプリケーションが結果を受け取ります。

sample2.c

マージ処理するレコードをユーザアプリケーションから渡し、ユーザアプリケーションが結果を受け取ります。

sample3.c

ソート処理するレコードを、PowerSORTがファイルから入力してファイルに結果を出力します。

sample4.c

マージ処理するレコードを、PowerSORTがファイルから入力してファイルに結果を出力します。

sample5.c

コピー処理するレコードを、PowerSORTがファイルから入力してファイルに結果を出力します。

sample6.c

ソート機能に、レコード選択機能、レコード再編成機能、レコード集約機能を組み合わせて処理します。

sample7.c

ソート処理するテキストレコードを、PowerSORTがファイルから入力してファイルに結果を出力します。

sample8.c

ソート機能に、複雑な指定のレコード選択機能を組み合わせて処理します。

サンプルプログラムが使用する入力ファイルは、/bsort_root /share/sample配下にインストールされています。サンプルプログラムを実行するときは、実行時のカレントディレクトリに入力ファイルを複写して使用してください。以下に、各サンプルプログラムが使用する入力ファイルの一覧を示します。

入力ファイル名

使用するサンプルプログラム名

sortin

sample1.c、sample3.c、sample5.c、sample6.c

sortin.txt

sample7.c

selein

sample8.c

mergein1

sample2.c、sample4.c

mergein2

sample2.c、sample4.c


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