Interstage Application Server スタートガイド |
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第6章 サンプルアプリケーションの実行 | > 6.1 サンプル統合環境 |
サンプル統合環境を起動する前に、以下のことを準備作業として実施しておくことを推奨します。
Interstageのインストール後、WebサーバはInterstageと連動して起動されない設定となっており、インストール直後にマシンを再起動すると、Webサーバが自動起動されません。そのため、再起動直後にサンプル統合環境の起動を実施した場合、ブラウザにサンプル統合環境の画面が表示されません。
WebサーバをInterstageと連動動作するようにするには、以下の手順で設定してください。
1) Interstage管理コンソールから[システム]を選択します。
2) [環境設定]タブで以下の情報を入力して[適用]をクリックします。
項目名 |
入力値 |
---|---|
Webサーバ | [連動する]を選択する。 |
JMSを使用するには、Interstage構成サービスとして"イベントサービス"を登録しておく必要があります。
Interstage管理コンソールから[システム]を選択し、[システム:状態]画面の詳細[表示]をクリックして、[Interstage構成サービス]に"イベントサービス"が登録されていない場合、以下の手順でイベントサービスを登録してください。
1) Interstage管理コンソールから[システム]を選択します。
2) [環境設定]タブの詳細設定で以下の情報を入力して[適用]をクリックします。
項目名 |
入力値 |
---|---|
イベントサービス詳細設定 | [使用する]を選択する。 |
データベースを使用するサンプルアプリケーションを使用し、データベースとしてOracle、SQL Server、PostgreSQLを使用する場合、J2EEプロパティにJDBCドライバのクラスパスを設定する必要があります。
J2EEプロパティを設定するには、以下の手順で設定してください。
1) Interstage管理コンソールから[システム]を選択します。
2) [環境設定]タブで以下の情報を入力して[適用]をクリックします。
項目名 |
入力値 |
---|---|
クラスパス |
使用するJDBCドライバのクラスパス |
クラスパスには、JDBCドライバのクラスパスを設定してください。なお、詳細な環境設定情報については、それぞれのJDBCドライバのマニュアルを参照してください。
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