| PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.1 (伝送路二重化機能編) (Linux版) |
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本章では、伝送路二重化機能の運用方法について説明します。
伝送路二重化機能の運用を行うために次のようなコマンドが提供されています。
以下の表４．１に運用コマンドを示します。
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種別 |
コマンド |
機能概要 |
実行権限 |
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仮想インタフェースの活性化／非活性化 |
/opt/FJSVhanet/usr/sbin/strhanet |
仮想インタフェースを活性化します。 |
スーパユーザ |
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/opt/FJSVhanet/usr/sbin/stphanet |
仮想インタフェースを非活性化します。 |
スーパユーザ |
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運用の変更 |
/opt/FJSVhanet/usr/sbin/hanetconfig modify |
構成情報の変更を行います。 |
スーパユーザ |
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/opt/FJSVhanet/usr/sbin/hanetpoll on |
HUB監視機能を有効にします。 |
スーパユーザ |
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/opt/FJSVhanet/usr/sbin/hanetpoll off |
HUB監視機能を無効にします。 |
スーパユーザ |
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運用状態の表示 |
/opt/FJSVhanet/usr/sbin/dsphanet |
仮想インタフェースの運用状態の表示を行います。 |
スーパユーザ |
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監視状態の表示 |
/opt/FJSVhanet/usr/sbin/dsppoll |
監視機能の状態表示を行います。 |
スーパユーザ |
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環境定義ファイルの退避／復元 |
/opt/FJSVhanet/usr/sbin/hanetbackup |
環境定義ファイルを退避します。 |
スーパユーザ |
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/opt/FJSVhanet/usr/sbin/hanetrestore |
環境定義ファイルを復元します。 |
スーパユーザ |
4.1 伝送路二重化機能の起動と停止4.2 仮想インタフェースの活性化／非活性化4.3 運用状態の表示4.4 監視状態の表示4.5 活性保守(追加/削除/交換)4.6 伝送路異常発生時の復旧手順4.7 環境定義ファイルの退避／復元|
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