PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.1 (伝送路二重化機能編) (Linux版)
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第3章 導入> 3.2 システムの設定

3.2.1 カーネルパラメタの設定

伝送路二重化機能では、以下の値のカーネルパラメタが必要です。システム全体で値が不足する場合は拡張してください。カーネルパラメタの変更方法については、Linuxのマニュアル、および、sysctl(8)、proc(5)のマニュアルを参照してください。

[表3.13 必要なカーネルパラメタ]

カーネルパラメタ

必要値

対象となるファイル

共有メモリセグメントの最大サイズ

5120

/proc/sys/kernel/shmmax

共有メモリセグメントの最大数

2

/proc/sys/kernel/shmmni

セマフォ識別子の最大数

1

/proc/sys/kernel/sem

システム中のセマフォ最大数

1

/proc/sys/kernel/sem



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