Network Storage Server 概説書 |
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第3章 運用例 |
Systemwalker Operation Managerを使い自動化します。
Solaris OSまたはWindows等のSoftek AdvancedCopy Managerがサポートしている業務サーバ上で、業務の運用状況と連携したバックアップを行う場合と、Softek AdvancedCopy Managerがサポートしていないプラットフォームの業務サーバ、またはSoftek AdvancedCopy Managerがサポートしていても業務サーバの停止中にバックアップを行う場合では、運用が異なります。
ダイレクトバックアップの論理デバイスバックアップ機能を使用します。
業務サーバにSystemwalker Operation Managerをインストールし、論理デバイスバックアップのコマンドを使ってスケジュール運用を行います。
ダイレクトバックアップの論理ユニットバックアップ機能を使用します。
SSF/Backup FacilityにSystemwalker Operation Managerをインストールし、SSF/Backup Facility上で論理ユニットバックアップのコマンドを使ってスケジュール運用を行います。ETERNUS3000/6000,GR seriesのどの論理ユニットが、どの業務サーバのどの業務ボリュームに割り当てられているかを事前に把握しておく必要があります。また、論理ユニットバックアップ機能は、ETERNUS3000/6000,GR seriesの論理ユニット単位のバックアップであるため、業務サーバからは物理ディスク全体のバックアップとなります。(業務サーバ側で物理ディスクを分割し、複数のボリュームに分割して運用している場合、同一物理ディスク上の全てのボリュームが同時にバックアップされます。)
ネットワーク型バックアップソフトウェア(NetWorker, Softek Backup TSM Edition)が装備しているスケジューリング機能を使用し、業務サーバが稼働中にバックアップを行います。
(業務サーバが停止している場合は、SSF/Backup Facilityでのバックアップは行えません。)
ネットワーク型バックアップソフトウェア(NetWorker, Softek Backup TSM Edition)が装備しているスケジューリング機能を使用し、業務サーバが稼働中にバックアップを行います。
(業務サーバが停止している場合は、SSF/Backup Facilityでのバックアップは行えません。)
ダイレクトバックアップのNDMPバックアップ機能を使用します。
SSF/Backup FacilityにSystemwalker Operation Managerをインストールし、SSF/Backup Facility上でダイレクトバックアップのNDMPバックアップ機能のコマンドを使ってスケジュール運用を行います。
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