PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティング環境版) |
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付録B リファレンスマニュアル | > B.2 GFSローカルファイルシステム専用コマンド |
sfxtune [ specific_options ] special | filesystem
sfxtune は指定した GFS ローカルファイルシステムの配置方針に影響する動的パラメタを変更します。
sfxtune を使用する前にファイルシステムをアンマウントしていなければなりません。
sfxtune を使用する場合は、ファイルシステムは /etc/vfstab に記述していなければなりません。
変更するパラメタは以下のオプションで指定します。
複数のパーティションでファイルシステムが構成されている場合の特殊ファイル名の指定は、代表パーティションのパス名を指定します。
以下のオプションが指定できます。
specific_options
sfxtune では、以下のオプションが指定できます。
-m minfreeスーパーユーザだけが使用可能なファイルデータ領域量のパーセンテージを指定します。指定できる値の最小値は 0 で、最大値は 99 です。
-o[space|time]ファイルシステムの最適化のタイプを指定します。space: 領域time: アクセス時間
-a maxcontig強制的な回転待ちの前に配置する連続ブロックの最大数を指定します。
-M mminfreeスーパーユーザだけが使用可能な V データ領域量のパーセンテージを指定します。指定できる値の最小値は 0 で、最大値は 99 です。
# sfxtune -m 5 /dev/sfdsk/gfs/dsk/vol0301
mkfs(1M), fork(2), terminfo(4), attributes(5), largefile(5).
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