PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティング環境版) |
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付録B リファレンスマニュアル | > B.1 ファイルシステム管理コマンド |
clri -F sfxfs [ -V ] special i-number
clri は指定した GFS ローカルファイルシステム上の i ノード番号をクリアします。
clri 実行後、影響を受けたファイルのブロックは、special の fsck_sfxfs(1M) で不整合が報告されます。
ファイルシステムデバイスには読み書き可能なパーミッションは必要です。
clri の目的は、何かの理由でどのディレクトリにも存在しないファイルを削除するためです。
複数のパーティションでファイルシステムが構成されている場合の特殊ファイル名の指定は、代表パーティションのパス名を指定します。
以下のオプションが指定できます。
-V
コマンド行を表示しますが、実行はしません。
# clri -F sfxfs /dev/sfdsk/gfs/dsk/vol0301 5
vfstab(4), attributes(5), largefile(5).
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