PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティング環境版)
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23.9.1 GFS共用ファイルシステムでRMSクラスタ運用を利用するにあたって
GFS 共用ファイルシステムで RMS クラスタ運用を利用するにあたり、以下の RMS の環境設定が必要です。
- 各ノードでの /etc/hosts への RMS ホスト名の登録
RMS は、RMS クラスタを構成する各ノードを以下の定義のように、RMS 付きのホスト名で認識します。
192.168.0.1 sunny sunnyRMS
192.168.0.2 moony moonyRMS
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- 各ノードでの cluster.config ファイルまたは .rhosts ファイルの設定
RMS 構成定義情報を各ノードに配布するために、userApplication Configuration Wizard は、CF remote services もしくは rcp(1) を利用します。このため、cluster.config ファイルの設定もしくは、.rhosts または hosts.equiv への RMS ホスト名の設定が必要になります。
![](../gfssrc/00xsee.gif)
詳細については“PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書”の“CFのセキュリティ”を参照してください。
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