PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティングシステム版) |
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付録F SafeCLUSTER互換用の状態遷移プロシジャリソースの登録/変更/削除 |
ここでは、プロシジャリソースの登録方法について説明します。
プロシジャリソースの登録は以下の手順で行います。本作業は、プロシジャリソースを登録する全てのノードで行います。
プロシジャリソースを登録するノードにシステム管理者権限でログインします。
clsetproc(1M)コマンドを使用して、状態遷移プロシジャを登録します。
clsetproc(1M)コマンドの詳細については、clsetproc (1M)のマニュアルページを参照してください。
状態遷移プロシジャ/tmp/programをファイル名programとしてBasicApplicationクラスに登録する場合# /etc/opt/FJSVcluster/bin/clsetproc -c BasicApplication -m program /tmp/program
すでに登録されている状態遷移プロシジャを上書きする場合は、-oオプションを指定してください。
claddprocrsc(1M)コマンドを使用して、プロシジャリソースを登録します。
claddprocrsc(1M)コマンドの詳細については、claddprocrsc (1M)のマニュアルページを参照してください。
状態遷移指示のSTART RUN AFTER、STOP RUN BEFOREを処理する、BasicApplicationクラスに登録した状態遷移プロシジャprogramを使用し、リソースキーをSDISKとして、ノード識別名がNODE1であるノードにプロシジャリソースを登録する場合# /etc/opt/FJSVcluster/bin/claddprocrsc -k SDISK -m program -c BasicApplication -s NODE1 -K AFTER -S BEFORE
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