PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティングシステム版)
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付録D メッセージ

D.6 wgcnfclientコマンドのメッセージ


 

0000: Message not found!!
   未分類のエラーが発生しました。

対処法

意図しないエラーが発生しました。

再度実行しても同じエラーが出力される場合は、調査資料を採取し当社技術員にご連絡ください。


 

0001: Illegal option.
   オプションが正しくありません。

対処法

オプションやオプション引数の指定方法を確認して正しい用法でコマンドを実行してください。


 

0002: No system administrator authority.
   システム管理者権限ではありません。

対処法

システム管理者権限でコマンドを実行してください。


 

0003: File not found. (file:file-name)
   ファイルが見つかりません。(file:file-name)

対処法

動作環境ファイルが存在しません。
FJSVwvucwパッケージを再インストールしてください。


 

0004: The edit of the file failed.
   ファイルの編集に失敗しました。

対処法

メモリ不足などシステムの状態が不安定な場合に出力される可能性があります。
これ以外にメッセージが表示されている場合は、その対処法に従ってください。
再度コマンドを実行しても同じエラーが出力される場合は、調査資料を採取し当社技術員にご連絡ください。


 

0005: Unknown keyword. (keyword:keyword )
   未知のキーワードです。(keyword:keyword )

対処法

指定したキーワードを確認し、正しいキーワードでコマンドを実行してください。


 

0006: The distribution of the file failed.
   ファイルの配布に失敗しました。

対処法

実行したノードを含む全てのクラスタノードでCRMが起動していることを確認してください。起動されていなかった場合は、全てのクラスタノードでCRMが起動したあと、コマンドを実行してください。

メモリ不足などシステムの状態が不安定なクラスタノードが存在していないか確認し、再度コマンドを実行してください。またこのとき "-v"オプションを指定するとどのノードで失敗したかを知ることができます。

再度同じエラーが出力される場合は、調査資料を採取し当社技術員にご連絡ください。


 

0007: The cluster configuration management facility is not running.
   クラスタ構成管理機構が動作していません。

対処法

実行したノードを含む全てのクラスタノードでCRMが起動していることを確認してください。起動されていなかった場合は、全てのクラスタノードでCRMが起動したあと、コマンドを実行してください。メモリ不足などシステムの状態が不安定なクラスタノードが存在していないか確認し、何度かコマンドを実行してください。またこのとき "-v"オプションを指定するとどのノードで失敗したかを知ることができます。何度か実行しても同じエラーが出力される場合は、調査資料を採取し当社技術員にご連絡ください。


 

0009: The command received a signal.
   シグナルを受信しました。

対処法

コマンドの実行中にシグナルを受信しました。

再度実行しても同じエラーが出力される場合は、調査資料を採取し当社技術員にご連絡ください。


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