PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティングシステム版) |
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付録A PRIMECLUSTERシステム設計ワークシート |
PRIMECLUSTERシステムの設計例です。設計の際には参考にしてください。
(注意) NTPサーバは、以下のいずれかの形態である必要があります。
ノード:primecl01 |
物理ディスク名 |
スライス番号 |
スライス名 |
サイズ(MB) |
c0t0d0 |
0 |
/ |
15374 |
|
1 |
swap |
2048 |
||
2 |
backup |
17423 |
||
ノード:primecl02 |
物理ディスク名 |
スライス番号 |
スライス名 |
サイズ(MB) |
c0t0d0 |
0 |
/ |
15374 |
|
1 |
swap |
2048 |
||
2 |
backup |
17423 |
GDSによりシステムディスクのミラーリングを行う場合、システムディスク上のスライス番号1つと、32MB以上の空き領域(またはスワップ領域)を使用します。
システムディスクのミラーリングを行う場合は、GDSが使用する資源を考慮に入れた上で設計を行ってください。
装置名:GR720(FC) |
LU 数 |
RAIDグループ数 |
RAIDレベル |
サイズ |
4 |
1 |
5 |
248.2GB |
|
装置名:増設ファイルユニット(FC)x2 |
− |
− |
− |
18.2GB |
ディスクアレイ装置をUNIXで使用するためには、事前にformat(1M)を使用したディスクのフォーマットを行う必要があります。
クラスタシステム構築作業の一環としてディスクアレイ装置のフォーマットを行う場合は、フォーマットに必要な時間を考慮に入れた作業時間の見積もりを行ってください。
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