Web-Based Admin View 操作手引書 V20
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3.7 Web-Based Admin Viewを再起動する
クライアントにWeb-Based Admin Viewメニューを表示するためのWeb-Based Admin Viewは、システムの起動時に管理サーバ、もしくは管理ノード上で自動起動されるため、通常は、特に起動のための操作は必要ありません。
管理サーバや監視ノードの設定を変更した場合等、何らかの理由でWeb-Based Admin Viewを再起動する必要がある場合には、2つのコマンドをシステム管理者権限で以下の手順で行ってください。
◆操作手順
- # /etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvCntl restart
- # /etc/init.d/fjsvwvcnf restart

- 再起動する場合には、全てのクライアントでWeb-Based Admin ViewのGUI画面が終了されていることを確認してください。Web-Based Admin ViewのGUI画面を起動した状態で設定を変更すると、Webブラウザ画面上に" 0007 管理サーバとの接続が切れました。動作中の管理サーバに接続を試みますか? "のメッセージが表示される場合があります。
- 管理サーバと監視ノードが兼用される2層モデルでは、その監視ノード内のWeb-Based Admin Viewが再起動されます。
- 以下の操作を行った場合には、必ずWeb-Based Admin Viewの再起動を行ってください。
- httpポート番号、またはRMIのポート番号の変更
- 管理サーバの変更
- Java動作環境の変更
- 業務LANで使用するIPアドレスの変更
- コマンドによる動作環境変数の変更
- セカンダリ管理サーバの運用変更
- 起動中の管理サーバへの接続方法の変更
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