Web-Based Admin View 操作手引書 V20
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第2部 Web-Based Admin Viewの操作方法 > 第3章 Web-Based Admin Viewメニューの起動 > 3.1 Web-Based Admin Viewメニュー起動のための準備 > 3.1.3 Web環境を準備する

3.1.3.1 Webブラウザを準備する

クライアントではWebブラウザを準備する必要があります。

サポートするOSおよびWebブラウザについては、各運用管理製品で異なるので、必ず各運用管理製品のマニュアルで確認してください。

なお、Web-Based Admin Viewとしてサポートされる基本的なものについては、"クライアント環境を準備する"項を参照してください。

各ブラウザのインストール方法、環境設定については各ブラウザのマニュアル等に従ってください。

Web-Based Admin Viewでは、クライアントの識別を行うためにWebブラウザのcookieを利用しています。

cookieを扱うための設定については各ブラウザのマニュアル等に従ってください。

ここでは、Netscape Navigatorにおける設定方法を示します。

◆Netscape Navigatorでの設定手順

  1. Webブラウザで[編集]-[設定]を選択します。
  2. [詳細]カテゴリを選択します。
  3. "Cookie"の設定で[すべての cookie を受け付ける]を選択します。
  4. [cookie を受け付ける前に警告する]のチェックを外します。
  5. <OK>を選択します。

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以上でcookieの設定は完了です。

引き続き、次の確認を行ってください。

プロキシの設

◆Netscape Navigatorでの設定手順

  1. Webブラウザで[編集]-[設定]を選択します。
  2. [詳細]カテゴリから[プロキシ]を選択します。
  3. [インターネットに直接接続する]を選択します。
  4. <OK>を選択します。

◆Internet Explorerでの設定手順

  1. Webブラウザで[ツール]-[インターネットオプション]を選択します。
  2. [インターネットオプション]画面で、[接続]タブを選択します。
  3. LANの設定カテゴリで、[LANの設定]を選択します。
  4. [ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定]画面で、全てのチェックを外します。
  5. [ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定]画面で、<OK>を選択します。
  6. [インターネットオプション]画面で、<OK>を選択します。

Swingクラスファイルのバージョンを確認す

本ソフトウェアで使用するSwingクラスファイルは、前バージョンで提供されたものからバージョンアップされています。

前バージョンで提供されたSwingクラスファイルをクライアントに設定している場合には、以下のファイルを削除してください。

Netscape Communicator/Navigatorのインストールディレクトリ

\Netscape\Communicator\Program\Java\Classes

配下のswingall.jar、base.jar

以上でWebブラウザの準備は完了です。以降の説明はユーザのWebブラウザの使用環境に応じて変更してください。


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