PCI Hot Plug ユーザーズガイド 2.5.1 |
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第1章 PCI Hot Plugの概要 | > 1.3 コマンドラインインタフェース |
下記のようにコマンドを実行することで、PCIカードの状態表示を行うことができます。
cfgadm [ap_id*|-s "select=class(pci)"]
ap_idの書式はSolaris OSによって異なり、以下の3通りがあります。
WWは物理スロット番号、XはPCI Bus nexusドライバのインスタンス番号、YはPCI Hot Plug機能を持つ筐体番号(0,1)を指定し、Zは対応するシステムボードの筺体内番号(0,1,2,3)を指定します。
WWは物理スロット番号、XはPCI Bus nexusドライバのインスタンス番号、YはPCI Hot Plug機能を持つI/O筐体番号(0,1,2,3)を指定し、ZはI/O筺体内PCI/ディスクBOX番号(0,1,2,3,4,5,6,7)を指定します。
WWは物理スロット番号、XはPCI Bus nexusドライバのインスタンス番号を指定します。
WWは物理スロット番号、YはPCI Hot Plug機能を持つ筐体番号(0,1)を指定し、Zは対応するシステムボードの筺体内番号(0,1,2,3)を指定します。
WWは物理スロット番号、YはPCI Hot Plug機能を持つI/O筐体番号(0,1,2,3)を指定し、ZはI/O筺体内PCI/ディスクBOX番号(0,1,2,3,4,5,6,7)を指定します。
WWは物理スロット番号を指定します。
-s "select=class(pci)"を実行した場合、PCIカードの状態のみを表示することができます。
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