Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−

B.2 混在時のインストール手順2

　Interstage Application Framework Suiteのインストール後に、Interstage Application Serverをインストールする場合の手順について説明します。

1)Interstage Application Framework Suiteのアプリケーションサーバの資材のバックアップを採取します。操作手順の詳細は、“資源のバックアップ”を参照してください。
2) Interstage Application Framework Suiteのコンポーネントの追加、削除によりフレームワーク以外の機能を削除します。Interstage Application Framework Suiteのコンポーネントの追加、削除については、Interstage Application Framework Suiteのインストールガイドを参照してください。
3)Interstage Application Serverのカスタムインストールにより、フレームワーク以外の機能をインストールします。この際、JDKまたはJREのインストールパスが、削除前のインストールパスと同じパスになるようにインストールしてください。この時、Interstage Application Framework Suiteのインストールフォルダと同一のフォルダにインストールしてください。注)
4)1)で採取したバックアップ資材をInterstage Application Serverにリストアします。操作手順の詳細は、リストア対象のIntersatge Application Serverのインストールガイドを参照してください。

注)別フォルダにインストールした場合、誤動作する場合がありますので、注意してください。