Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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第1章 インストール> 1.1 インストール概要

1.1.3 カスタムインストール

 標準インストールではインストールされない、以下に示す前バージョンまでの互換機能を使用する場合、カスタムインストールを使用します。

 また、JDK 1.3.1以外のバージョンのJDKまたはJREを使用する場合、またはApworksサーバランタイムをご使用になる場合にカスタムインストールを使用します。

 カスタムインストールで選択可能な機能については以下の通りです。

機能

説明

備考

インストール時のチェックの有無

Interstage Application Server

Interstage Application Serverの基本機能

この機能は必ずインストールされます。

必須機能のため、チェックをはずせません。

Webサーバ(Interstage HTTP Server)

ApacheベースのWebサーバであるInterstage HTTP Server

この機能は必ずインストールされます。

必須機能のため、チェックをはずせません。

Tomcat 4.1ベースのServlet

Tomcat 4.1ベースのServlet

この機能は必ずインストールされます。

必須機能のため、チェックをはずせません。

JDK/JRE 1.3.1

JDKまたはJREをバージョン1.3.1を使用する場合に選択します。

※1

チェックあり

JDK/JRE 1.4.1

JDKまたはJREをバージョン1.4.1を使用する場合に選択します。

※1

チェックなし

Apworksサーバランタイム

Interstage Application Server Plus DeveloperまたはInterstage Apworksで、JBKまたはJICK等を使用して開発したアプリケーションを実行する場合に選択します。

※2

チェックなし

Webサーバ(InfoProbider Pro)

Wenサーバ(InfoProvider Pro)を使用して構築する場合に選択します。

本バージョンでは標準的にインストールされるWebサーバ(Interstage HTTP Server)の使用を推奨します。

チェックなし

Tomcat 3.1ベースのServlet

バージョン5までに提供していたTomcat 3.1ベースのServletを使用する場合に選択します。

本バージョンでは標準的にインストールされるTomcat 4.1ベースのServletサービスの使用を推奨します。

チェックなし

※1)JDK1.3,JRE1.3,JDK1.4,JRE1.4のいずれかが選択される必要があります。
※2)Apworksサーバランタイムをインストールした場合は、必要に応じて以下のコンポーネントをインストールしてください。
・帳票処理機能
Interstage Apworks のJ Business Kitの機能である帳票ライブラリを使用して作成したアプリケーションを本製品で運用する場合は、次のインストーラを実行して、インストーラの指示にしたがってコンポーネントのインストールを実施してください。

(CDドライブ名):\UnitM\Setup.exe
・JDK1.2.2またはJRE1.2.2
JDK1.2.2またはJRE1.2.2を使用する場合は、 次のインストーラを実行して、インストーラの指示にしたがってコンポーネントのインストールを実施してください。
(CD名ドライブ):\JDK122\Setup.exe
なお、上記コンポーネントを単独でアンインストールすることはできません。

本製品をアンインストールすると、上記コンポーネントもアンインストールされ

ます。


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