Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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目次
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C.5.9 旧バージョンServletサービス資源のリストア
旧バージョンServletサービス資源のリストア手順について説明します。
■リストアコマンド
旧バージョンServletサービス資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。
各環境定義ファイル(Webアプリケーション環境定義ファイルを除く):
C:\Interstage\F3FMjs2\bin\jsrestore.exe
Webアプリケーション(Webアプリケーション環境定義ファイルを含む):
C:\Interstage\JDK13\bin\jar.exe(JDK1.3を"C:\Interstage\JDK13"にインストールした場合)
xcopyコマンド(JREの場合) |
■リストア方法
Webアプリケーションが複数ある場合、それぞれに対して下記2.(Webアプリケーションのリストア)を行ってください。
以下の条件の操作例を示します。
- バックアップ用フォルダのパスがX:\Backup
- Webアプリケーションのバックアップファイル名がX:\Backup\F3FMjs2\webapps\sample.war(JDKの場合)
- Webアプリケーション格納フォルダが C:\Interstage\F3FMjs2\webapps\sample
- jsrestoreコマンドを実行して、環境定義ファイルをリストアします。
C:\Interstage\F3FMjs2\bin\jsrestore X:\Backup
- Webアプリケーションをリストアします。
-JDKの場合
jarコマンドを実行して、Webアプリケーションをリストアします。
C:\Interstage\JDK13\bin\jar xvf X:\Backup\F3FMjs2\webapps\sample.war
-JREの場合
xcopyコマンドを実行して、Webアプリケーションをリストアします。
xcopy /E /K /I X:\Backup\F3FMjs2\webapps\sample C:\Interstage\F3FMjs2\webapps\sample |
“C:\Interstage\F3FMjs2\conf"以外に格納したサーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルをリストアする場合には、上記1.2を行った後、以下の方法でサーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルをリストアしてください。
なお、サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルが複数ある場合、それぞれに対して下記を行ってください。
以下の条件の操作例を示します。
- サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルのバックアップファイル名がX:\Backup\F3FMjs2\conf\jsgw.conf
- サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルの格納フォルダがC:\tmp\F3FMjs2\conf
copyコマンドを実行して、サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルをリストアします。
copy X:\Backup\F3FMjs2\conf\jsgw.conf C:\tmp\F3FMjs2\conf |
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