Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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付録C Interstage Application Framework Suiteとの混在について> C.5 資源のリストア

C.5.6 J2EE共通資源のリストア

 J2EE共通資源のリストア手順について説明します

■リストアコマンド

 J2EE共通資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

 C:\Interstage\J2EE\bin\j2eerestore.exe

■リストア方法

 バックアップ先パスがX:\Backupの場合の操作例を以下に示します。

1.jarコマンドが格納されているフォルダが、環境変数PATHに含まれていることを確認します。(注1)

2.j2eerestoreコマンドを実行して、J2EE共通資源をリストアします。
  C:\Interstage\j2ee\bin\j2eerestore -d X:\backup (注2)

注1)
j2eerestoreコマンドは、その内部処理においてjarコマンドを使用しているため、この確認処理が必要です。
注2)
j2eerestoreコマンドは、資源をJ2EE共有フォルダ内にリストアすることはありません。J2EE共有フォルダ内への資源のリストアは、ユーザが自分で行う必要があります。

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