MQ連携サービス 説明書 - for Microsoft(R) Windows(R) - |
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第7章 クラスタサービス機能(MSCS編) | > 7.2 環境設定 |
MQ連携サービスがCORBAのイベントチャネルを使用して運用するためには、図7.6の手順に沿って、MQ連携サービスの環境を作成する必要があります。
なお、Interstage環境については、MQ連携サービスの環境を作成する前の任意な契機でInterstageのクラスタ環境を作成してください。
MQ連携サービスをクラスタ環境で使用する場合は、ノーティフィケーションサービスの環境をクラスタで動作可能な形態で作成してください。
クラスタ環境でイベントサービスのユニットおよびイベントチャネルを作成する際のesmkunitコマンドおよびesmkchnlコマンドの詳細については“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
MQ連携サービス用のディスクリソースがオンラインになっているノードで、イベントチャネルを起動します。イベントチャネルの起動は、ノーティフィケーションサービスのesstartchnlコマンドで行います。イベントチャネルの起動コマンドの詳細は、"リファレンスマニュアル(コマンド編)"を参照してください。
MQDBRIDGEサービスのサービス定義に起動したいMQDBRIDGEシステムを定義します。サービス定義の詳細は“3.2.1 MQDBRIDGEサービスのサービス定義”を参照してください。
MQ連携サービスが使用する起動パラメタを作成します。起動パラメタはローカルの物理ディスクまたは共有記憶装置上の物理ディスクに作成する必要があります。起動パラメタの詳細は“3.2.2 MQDBRIDGEシステムの起動パラメタ”を参照してください。
MQ連携サービス用のディスクリソースがオンラインになっているノードで、MQ連携サービスを運用するためにMQDBRIDGEサービスを起動します。MQDBRIDGEサービスの起動は、以下のいずれかの方法で行います。
MQDBRIDGEサービスの停止は、以下のいずれかの方法で行います。
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