MQ連携サービス 説明書 - for Microsoft(R) Windows(R) -
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7.2.1.2 共有記憶装置を割り当てる
MQ連携サービスをクラスタシステムで動作させるためには、起動パラメタをローカルの物理ディスクまたは共有記憶装置上の物理ディスクに作成する必要があります。共有記憶装置上の物理ディスクに起動パラメタを定義する場合は、共有記憶装置上の物理ディスクをMQ連携サービスを所属させるリソースグループに事前にリソースとして登録しておきます。以降、ここで登録したリソースを「MQ連携サービス用のディスクリソース」と呼びます。共有記憶装置上の物理ディスクの構成を図7.4に示します。

なお、MQ連携サービスが使用するメッセージキュー、イベントチァネルおよびCKPTファイルについては、Interstageのクラスタサービスとして共有記憶装置上の物理ディスクに作成します。作成方法については“MessageQueueDirector 説明書”または“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
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