MQ連携サービス 説明書 - for Microsoft(R) Windows(R) - |
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第2章 機能 |
MQDBRIDGEシステムでは、メッセージヘッダの制御機能の利用形態に応じて、MQMDの数値データをエンディアン変換します。
ユーザデータについてはエンディアン変換を行いませんので、InterstageアプリケーションまたはWebSphere MQアプリケーションで対処してください。
表2.3に、MQMDのエンディアン変換の内容を示します。
メッセージヘッダ制御機能の利用形態 |
エンディアン変換の内容 |
送信メッセージにMQMDを付加しない場合(GEN_HEADER=NO) |
ユーザデータの先頭にあるMQMDの数値データをリトルエンディアンからビックエンディアンに変換 |
送信メッセージにMQMDを付加する場合(GEN_HEADER=YES) |
ビックエンディアン形式の数値データ(MQMD)を付加 |
受信メッセージのMQMDを削除しない場合(PASS_HEADER=YES) |
ユーザデータの先頭にあるMQMDの数値データをビックエンディアンからリトルエンディアンに変換 |
受信メッセージのMQMDを削除する場合(PASS_HEADER=NO) |
なし。 |
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